HOW DO YOU DO IT?
Columbia SEG8257 July 1963
a) How do you do it ? , Away from you
b) I like it , It’s happened to me
|
|
|
60年代中頃までとくにイギリスをはじめとするヨーロッパ諸国では4曲入りのEPレコードはアルバムと同様に重要視され、中には全曲未発表曲を収録しているものもあった。ジェリーのファーストEPはシングル2枚をカップリングしただけのものだったが、シングル・チャートの32位にランクされる程よく売れた。当時の彼らの人気のほどがうかがえる事実である。レア度
: ☆☆ |
|
YOU’LL NEVER WALK ALONE
Columbia SEG8295 : Dec.1963
a) You’ll never walk alone, Jambalaya
b)Chills, A shot of rhythm and blues
|
|
|
ペイスメーカーズにとって2枚目のEPは2ヶ月前に発売されたアルバムから4曲を抜粋したもので、シングル・チャートに登場するほどのヒットにはならなかった。レア度
: ☆☆ |
|
I’M THE ONE
Columbia SEG8311: Feb. 1964
a) I’m the one, You’ve got what I like
b) You can’t fool me, Don’t you ever
|
|
|
ペイスメーカーズ3枚目のEPはシングルの両面にアルバム収録曲の2曲をカップリングしたもので、前作同様大ヒットにはいたらなかった。レア度 :☆☆ |
|
DON’T LET THE SUNCATCH YOU CRYING
Columbia SEG8346 : May 1964
a) Don’t let the sun catch you crying, Show me that you care
b) Summertime, Where have you been?
ペイスメーカーズにとって4枚目のEPも前作同様ヒット中のシングルの両面にアルバムからカットされた2曲を加えたものである。レア度 :☆☆
|
|
IT’S GONNA BE ALL RIGHT
Columbia SEG8367 : Dec. 1964
a) It’s gonna be all right, It’s just because
b) Maybellene. You’re the reason
5枚目のEPもこれまでと同様、シングルの両面にアルバムからカットされた曲を収録したものだった。レア度 : ☆☆
|
|
GERRY IN CALIFORNIA
Columbia SEG8388 : Feb. 1965
a) Dizzy Miss Lizzie (live) , My babe (live)
b) Away from you (live), What’d I say (live)
|
|
|
ペイスメーカーズにとって6枚目のEPは初めて未発表音源を収録したもので、収録されている演奏は1964年10月の全米ツアーでのロング・ビーチ・アリーナ公演でのものである。観客の反応はすさまじく当時の彼らの人気を実証している。このEP用に録音さえ採用されなかったアウトテイクもあると考えられるが現時点(2000年7月)ではリリースされていない。
【2009年追記】アウトテイクがついにステレオ・ミックスで4枚組CD「THE EMI YEARS」に集録されリリースされた。レア度 : ☆☆☆ |
|
HITS FROM FERRY CROSS THE MERSEY
Columbia SEG8397 : May. 1965
a) It’s gonna be all right, I’ll wait for you
b) Why oh why, Ferry cross the Mersey
7枚目のEPは最新アルバムから4曲をカットしたもので、「イッツ・ゴナ・ビー・オール・ライト」は2度目のEP化である。レア度 : ☆☆
|
|
RIP IT UP
Columbia SEG8426 : July 1965
a) Reelin’ and rockin’, Whole lotta shakin’ goin’ on
b) Rip it up, You win again
ジェリーとペイスメーカーズのラストEPには、アメリカでは65年1月に発売されていたが、イギリスでは未発表のままだった10曲の中からセレクトされた4曲が収録されている。レア度
: ☆☆☆
|
|