昭和プロレス熱く語ろう!!

 

必殺技談義 ジャパニーズ・レッグ・ロールとローリング・バック・クラッチ8

 

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卵の薄皮など、レスラー独自の治療法 投稿者:夢蔵翁  投稿日:10月20日(土)18時14分46秒

旧・日本プロレスはご存知のように大相撲出身のレスラーが多かったのですが、
相撲部屋で額の出血を治す独得の治療法が「卵の薄皮」なんです。
そうすると直った時に傷口が目立ちにくくなるので、薄皮を貼るのであって、
決して、消毒のためではありません。消毒は先にしておいて方が良いのは言うまでもありません。

日本のプロレス界では、その昔打ち身や腫れによく馬肉で冷やしたこともよくありました。
出血はある程度は菌を流す為には歓迎されている時期もありました。
アメリカのプロレス界では戦前は、マットに目をこする為トラコーマが多く、E・S・ルイスは
これでとうとう失明してしまいました。テーズも2,3度トラ・コーマにかかっています。
その頃は青石による独得の治療をしていたのですが、戦後は抗生剤の普及によりその習慣は
なくなりました。

新日本プロレスでは昔から、吸角治療(吸い玉)がよくされていました。
これは打ち身や腫れによる不要血を体の表面に集める治療法で、よく体に丸いアザのような
形がついたレスラーを見られたことがあると思います。もともとは中国からの治療法ですが
私は一度ゴッド・ファーザーの映画の中で、マフィアの子供の肺炎治療にそれをやって
いたのを見たことがあります。民間療法の世界では、どこかで繋がりがあるのかもしれません。

http://www.wakwak.net/home/taka2781/

 

 

私の記憶 投稿者:違ってたらごめんなさい  投稿日:10月20日(土)21時36分04秒

いつも、懐かしく楽しく拝見させていただいてます。

来日レスラー名鑑のところですが、私の記憶では...
パット・ローチ〜TVではアイルランドの大砲
ハンク・ジェームス〜ハンス・シュナイダーとコールされていた?
アル・ホフマン、ジョン・ダ・シルバ〜オーストラリアヘビー級と紹介
されてたような〜?

違ってたらごめんなさい

 

JLの件ですが。 投稿者:火の玉小僧  投稿日:10月20日(土)21時46分06秒

「ミータ」さん今日は。
火の玉小僧と申します。
ちょっとゴングの掲示板に遠征していたもので。
JLは、ゴッチ式のでない、ロビンソン式のが、国際プロレスのレスラーに脈々と受け継がれているのが不思議ですね。

M井上なんか、全日本のJヘビー選手権でここぞという時に使っていました。

又、Vガニアが初来日した時、G草津にかけていた写真をみた記憶があります。

1.Kゴッチからの流れ。2.Bロビンソンからの流れ。の他にVガニアからの流れも研究に値すると思います。

http://www.cgigame.com/bbs/hinotama.html

 

違ってたらごめんなさい様 投稿者:ミック博士  投稿日:10月20日(土)22時33分13秒

はじめまして。
ご指摘の件ですが、パット・ローチはアイルランドの大砲が正解でした。
ハンク・ジェームス→ハンス・シュナイダーはよくわかりません。
ホブマン、シルバのタイトルはニュージーランド選手権で間違いなさそうです。
これからもお気づきの点があればご教示ください!

 

いまだに 投稿者:MICKEY  投稿日:10月21日(日)00時48分25秒

角界では卵の薄皮を使ってるみたいですよ。
ほかにも瞬間接着剤で傷を固めるとかもきいた事ありますけど?

 

コロンブスの卵 投稿者:志布志 丈 (しぶし じょう)  投稿日:10月21日(日)04時29分54秒

 ごぶさたしております。
  >MICKEYさま
 >ほかにも瞬間接着剤で傷を固めるとかもきいた事ありますけど
 角界では、すり足で切れた傷口を抑えるために使用するのが一般的な例だというのを聞いたことがあります。
 また、卵の薄皮は、夢蔵さまの書き込みにある、「消毒ではなく傷口がはやくふさがるために使用している」ということを、先日、徳光さんがTVでおししゃってました。

 さて、私が古本屋で雑誌を漁っていると、国プロの末期に、木村は2度ほど“裏4の字固め”でタイトル防衛しているんですよね。
また、昭和52年頃には、回転4の字を寺西が秘密兵器として使用していたとか・・・。
 現在、「新日vsUインター」の武藤vs高田以来、”4の字固め”が見直されている感がありますね。(先ほど放送していたIWGPタッグ戦でも、藤波が武藤をこの技で仕留めてました)
 そこで、「4の字固め」の技の系譜なんぞ、皆様からお教えいただければありがたいのですが・・・。

 毎回、おねだりな書き込みになって、すみませんデスが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

志布志さん、お久しぶりです 投稿者:ミック博士  投稿日:10月21日(日)10時11分13秒

最近は技関係で大いに盛り上がっておりますよ!
4の字の類似技やりましょう!8の字固め、ラスベガスレッグロック・・・どこが違うのか?
検証する価値はあると思います!

 

8の字固め 投稿者:MICKEY  投稿日:10月21日(日)11時57分35秒

8の字は4の字の2倍痛いってことだと思いますけど?
まぁよく見れば、絡み合ってる脚が4ではなく8に見えない事もないかと。

 

拝啓 火の玉小僧様 投稿者:ミータ  投稿日:10月21日(日)13時21分37秒

はじめまして、ミータです 私の正体はまだ明かせませんが、素顔はカネックに似ている、と言っておきましょう(笑) ナルシス・シュトラウスみたいな顔だったらなー 肉体がケビン・V・エリックみたいなら、完璧だ! 失礼しました(笑) 誰でもそういう願望や憧れ、ありますよね? ガニアは誰からこの技を盗んだのか? ビリー・ライリー・ジムに、この技はあったのか? ゴッチがJLの、ロビンソンが半回転エビの、真の創始者なのか? もしそうなら、ヒントは何から得たのか? 謎が多すぎる! しばらくは、みんなで謎解きを楽しみましょう(笑)

 

まだまだレッグロール!返す刀でフィギア4! 投稿者:存 英雄  投稿日:10月21日(日)21時38分21秒

火の玉兄・博士・そしてミータさん>
またしてもJレッグロールで引っぱってしまいますが…上記の皆さんに、それぞれレスさせていただきたい事柄ができてしまいまして。
火の玉兄!私はガニアのレッグロールについては全く記憶がないのですが、それは「立った状態から入る=和名・回転足折り」、それとも「密着状態から入る=和名・半回転エビ」のどちら系の技だったのでしょうか?というのは草津がバション&コロフ組との試合で見せたパターンは後者のような気がしてきましたもので、彼がロビンソンorガニアのどちらとの戦いから体得したものなのか、非常に気になるのです。
さてミータさん、「蛇の穴」のことは、私うっかり忘れていました。で、ミータさんがそれを言ってくれたおかげで私、遅まきながら“ゴッチ・ロビンソン・蛇の穴”の3大話しについて詳述した本があったではないか!と思い出し、その文献にあたった結果「JLと半回転エビは(言い替えればゴッチとロビンソンは)どちらが先駆なのか」という問題の答え(に近いもの)に行き当たることが出来ました。
というわけで博士、「ゴッチのJLとロビンソンの半回転エビは姉妹技」という部分までは、博士に検証を支援していただきましたが、博士が“ゴッチのほうがロビンソンの技を参考にしたと推定するには疑問が残る”とおっしゃる「2人の技の、どちらが先にポピュラー化されていたのか」というポイントについて完全ではないものの、写真+データによる確認を得ましたので、また報告を別途にまとめさせてもらいま〜す。たぶんJL問題はこれで収束との予測。
てなわけで最後に4の字固めの類似技研究でありますが、「昭和にこだわるプロレス研」としましては、まずデストロイヤー式とブリスコ式の“入り方の違い”あたりから、その差異性と類似性を論考していくのも一興かな?などと感じておるところですハイ。

 


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