必殺技談義 ジャパニーズ・レッグ・ロールとローリング・バック・クラッチ2

 

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オータカ君久しぶり 投稿者:ミック博士  投稿日:10月 9日(火)23時42分07秒

>しかし、スピニングトーホールド2回転だけで小包固めに入るのは、
>ボブもドラゴンもなっとらん!
まぁ、ドラゴンは1回転で丸めていたが、あれはテリーがよろけて前のめりになっていたからねぇ。ドラゴンの好フォローと私は見ました。

ミータさん
小生の記憶ではジャパニーズ・レッグ・ロールの命名者はゴッチですよ。ゴッチが日本で初公開して、名前を聞かれたときにこういったとか。むこうでの名称は知りません。オコーナーの後方回転式エビ固めはローリング・バック・クラッチが一般的な名称かと。皆様のご意見いかがでしょうか?

 

ジャパニーズレッグロールクラッチ 投稿者:池谷  投稿日:10月10日(水)06時39分33秒

はじめまして。池谷といます。このHPの内容に感動して投稿しました。こういう話題
大好きです。今後ともよろしくお願いします。

ところで、ジャパニーズレッグロールクラッチって、うつぶせの相手に馬乗りになって
横に半回転して、その後ブリッジする技ですよね?ちょっと自信がないんですが、坂口
猪木VSゴッチ、テーズ戦の3本目、猪木がゴッチに決めたのが日本初公開だと思ってた
のですが、いかがでしょうか?

 

そのとおりです 投稿者:ミック博士  投稿日:10月10日(水)09時25分54秒

池谷さんはじめまして。
まさにその技ですね。藤波がジュニア時代にフィニッシュとして多用しておりました。
横回転式と、相手のバックを取って回転する方式がありました。

PS:ご希望の方に更新情報メールをお送りしています。メールを希望される方はメールをいただければ次回から配信させていただきます、

 

こんにちは 投稿者:さとー  投稿日:10月10日(水)11時04分30秒

HIさん、博士、どうもです。私の記憶はもう完全に飛んでるようで・・(笑)

先日のドーム大会はTV録画で観ました。
バックランド、ほんのちょっとしか映らなかったですが、
まだまだ現役でいけるのでは、と思いました。
これを機会にまた日本で活躍してくれないかな。
ファンクスは、リングに上がってくれるだけで涙です。
ドリーはさしずめ「プロレス学校の校長先生」。実際若い人を指導してるようですし。

ところで、今日はお知らせにに上がりました。
私共のHPでは、参加者による書き込みバトルを定期的に開催しております。
一定の論旨のもと、意見を戦わせ、予め選出した審判に判定してもらい、勝敗を競うものです。
これまで、交流のあるサイトとの対抗戦を開催してまいりましたが、
この度、新日ファンによる「IWGPバトルBBSヘビー級選手権」を行うことにいたしました。
開催要項は当HP「新日本BBS」に、また、ルールはトップのバトルバナーからご覧いただけます
優勝者には豪華賞品も用意しております。
現在参加者募集中です。われこそは、とお考えの方、是非ご参加ください。
現在行われているバトルは「バトルBBS」でご覧になれます。

以上よろしくお願い申し上げます。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~kfyzz4sz/

 

高山:ジャーマン 投稿者:HI  投稿日:10月10日(水)18時47分46秒

あぼんさん、はじめまして。

高山選手のジャーマンは私も平成フェイバリットホールドのひとつです。あれは素晴らしい!
で、昭和ジャーマンとの比較ですが、あくまで個人的な感想を述べさせていただきますと、猪
木やタイガー(やスティーブカーン)など一部の例外を除いて、平成の選手の使うジャーマン
の方がスピード、キレともに上回っているように感じます。
ジュニアという枠が確立され、平成になりレスラーが更に小型化、軽量化していった結果とし
て、技の難易度やスピードが上がっていくのは仕方が無い事だと思います。

ただし、昭和のジャーマンが平成と一番違っていた点は、その必殺性です。といっても昭和後
期には大分薄れていった事は事実なのですが・・・。

高山選手のジャーマンは、ミック博士がおっしゃっていたように「キレ」には多少欠けていま
すね。でも、そのスケールの大きさは凄い。おそらく(何の根拠もありませんが)古今東西の
レスラーにおいて体格的に最もビッグなジャーマンの使い手ではないでしょうか?
あの体であのブリッジを決めてしまう高山選手にはホント脱帽です(たしか鶴田より大きいで
すよね?)。
もう一つ素晴らしいのはジャーマンの持つ必殺性を平成の世の中において唯一(多分)キープ
している事ですね。あの、大きな弧を描いて対空時間たっぷりに決めてみせるさまは絶品だと
密かに思っています。そうそう、彼のニーリフトもシンプルな中力強さが漂っていて大好きで
すね。

以上、あまり平成ネタばかりでもなんですので、このへんにしときます。

 

ありがとうございます! 投稿者:ミータ  投稿日:10月10日(水)23時22分48秒

横回転式がJ・レッグロールで、後方回転エビプラスブリッヂはJ・レッグロールではない!と思っていました 大きな勘違いは、私の方でした(笑) 長年の謎が解けました! ミック博士、ありがとうございます!
S・カーンのジャーマンをビデオで見たいですね 藤波を2度フォールしたと思うのですが・・・
M・スーパースターのフライング・スリーパー、ボックのダブルアーム・スープレックス、R・スティムボートのフライング・アームドラッグ・・・昭和には芸術的なワザが多かったですね 平成の試合で残念なのは、ジャーマンが必殺技でないこと・・・あれを簡単に返すと、がっかりするんですよね 「ジャーマンの使い手No.1は?」「昭和の最も魅力的なワザは?」・・・皆さんのご意見を聞きたいですね

 

カーンのジャーマン 投稿者:ミック博士  投稿日:10月11日(木)00時27分14秒

画像は持っていますので、必殺技名鑑にアップいたしましょうか?

 

技わざ大論争! 投稿者:存 英雄  投稿日:10月11日(木)02時35分08秒

わお!出張から帰ってきたら、こんなにいっぱい「技」の話題が!遅い参戦になりますが、お許しください。
さて全くの私見ですがゴッチ(世界最強タッグ)や藤波(Jrヘビー時代)が見せた「相手の両肩に自分の足を引っ掛けるところから入る技=ジャパニーズレッグロールクラッチ」と、「後方回転エビの後にブリッジして駄目押しする技」とはフィニッシュの最終形態は類似しているものの、やはり別の技と解釈すべきではないか?と考えています。後者のほうの技が印象的に使われていた試合としては、たいへん古いのですがM・井上 対 R・スチーブンスのIWA世界戦の井上の決勝フォールがコレだったのを覚えています。微妙な点ですが、前者は技に入る時点の動作の関係で技を掛けている人間の足が最後は相手の首付近にあり、後者は自分の脚は相手の脇の下になっている気がします。
また、後者は「後方回転エビ→ブリッジ→相手のかかとを手でつかむ」という3つの工程が3段階で行われているイメージなので、前者特有の流れるような美しい動作の一連性がありません。ゆえに強引ですが後者の技は“ローリングバッククラッチ&ブリッジ”としか、表現できない技だという感じを私は持っているのであります。
ところでスティーブ・カーンですが、初来日の時に彼は当初はジャーマンの使い手であることを隠し、TV中継アナが『カーンは自分の得意技はスリーパーホールドとブレーンバスターだと言っておりました』と紹介していたのが記憶にあります。誤情報で相手を撹乱し裏をかこうとする、まったく食えない野郎ですが、どなたかこのエピソード、覚えておられませんかしら?

 

訂正いたします 投稿者:存 英雄  投稿日:10月11日(木)03時50分04秒

>前回の私の投稿ですが、カーンの“初来日の時に”は記入ミスでした!正しくは・・・

ところでスティーブ・カーンですが、新日本初登場の時に彼は当初はジャーマンの使い手であることを隠し、TV中継アナが『カーンは自分の得意技はスリーパーホールドとブレーンバスターだと言っておりました』と紹介していたのが記憶にあります。誤情報で相手を撹乱し裏をかこうとする、まったく食えない野郎ですが、どなたかこのエピソード、覚えておられませんかしら?

以上、訂正のうえ、長文投稿にさらに訂正投稿を重ねてしまい、お詫びいたします。

 

グラビアの中のボブ 投稿者:ミータ  投稿日:10月11日(木)19時56分04秒

すみません、個人的な思い出を語らせてください ボブの名場面ベスト3、1.レイスとの統一戦で、ジャーマンを決めるボブ 2.ローデスとの夢の対決で、アトミックドロップを狙うボブ 3.統一戦でキーロックをかけたニックを、リフトするボブ・・・ MSGでのレイス戦は、両者の実力、タイトルの権威、注目度・・・本当の意味でのスーパー・ファイト、真の「世紀の一戦」だったと思います ボブ、マスカラス、ローデスで育った私にとっては、ボブVSローデスが「ベスト・オブ・ドリームマッチ」です 誰でも小学生の時のいい思い出、ありますよね? 


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