過去ログ名勝負集 「幻の必殺技」パート2

 

 

ラッシャーはテクニシャン 投稿者:CWFマニア2号  投稿日: 8月27日(日)09時25分17秒

R木村は意外とテクニシャンなんですが、お蔵入りの技も多いですね。プロレス雑誌の企画でR木村がサンボ特訓をしていた記憶があります。対猪木戦(初回)でサンボ技を使わなかったのが不満でした。R木村もテクニシャンぶる必要はなかったと思うのですが。当時は、風貌とスタイルのギャップが大きい選手が多かったですね。キムドクとか。
私のワカラン技。ラシアンレッグスイーブ。プロレス名鑑でJマンテルの得意技らしいのですが、記憶に無い。

 

回転足四の字とキウィ・ロール 投稿者:ミック博士  投稿日: 8月27日(日)10時39分08秒

この二つの技の相違点がわからないのですが・・・昭和必殺技名鑑の参考にしたいと思いますので、ご存知の方はレスいただけませんか?それと必殺技名鑑の「ブロックバスター」はどうでしたか?不足点などあれバレス下さい。

CWFマニア2号様 投稿者:HI  投稿日: 8月27日(日)18時20分04秒

ラシアンレッグスイーブとは、いわゆる「かわずがけ」のことでは?
WWF見ててもJRが「らしあんれっぐすぅい〜ぶ!!」って絶叫していますよ。一昔前は新日本に来日した「なんやらアームストロング」とか、今ではロックなんか使っていますよね。
でも、名前のイメージってありますよね。馬場が相手を起こしてからやる技は日本人として明らかに「かわずがけ(おとし)」だけど、テクニシャン風の外人レスラーが相手の動きを利用しながら流れるように決めるあの技は「ラシアンレッグスイーブ」以外の何物でもないと思います。あっ馳も使うね。

 

皆々様へ 投稿者:存 英雄  投稿日: 8月27日(日)22時46分18秒

>パイルドライバー様・プロレスアワー様・ゴッチ主義様へ
スタンディングクラッチに関する貴重な証言、情報の数々ありがとうございます。私が見たことのあるリンチのスタ/クラの写真は対G草津で、リンチが金髪でしたからまだ若い(おそらく初来日の)ときのものでしょう。いわゆる「拷問技」という印象ですが、しかし同じ技でも吉村やゴッチが使うと「コンパクトな固め技」に見えたのでしょうか?

>CWFマニア2号様へ
どうも初めまして。ラッシャー=意外なテクニシャン説に大賛成です。パイルドライバー様より御指摘の「裏4の字」以外にも、木村選手は「風車吊り」なんて言う面白い技でブルーザーの義理の息子などを仕留めていました。

>HI様へ
ラシアンレッグ〜は「かわずがけ」の事だったのですか!確か馬場さんがいっときこれをフィニッシュに多用していた頃、TVアナが「この技はアメリカではサイドスープレックスと呼ばれています」と叫んでいたのを思い出しました。サージェント・スローターなんかも別の名称で「かわず」を使っていませんでしたっけ?

>JOE HOOKER SR.様へ
昨日はちょうど博士との会談中にお電話をいただき、ありがとうございました。あの時点で私、割とすでに酔っておりましたもので・・・ロクな話しも出来ず失礼しました。本日、「プロシタン通信」を申し込みましたので、よろしくお願いしまーす。

>長くなってしまいましたが最後に博士へ
いやあ昨夜は楽しかったですねえ。博士の職場と私の住まいが比較的近いので、また遊びましょう(笑)。あとキウイ・ロールについて私の記憶の引き出しから申しますと、うつぶせにした相手の片方の脚を折り曲げて、そこに自分の膝をこじ入れて手で押さえ「脚でやるキーロック」のような感じでグリグリいたします。で、それだけでは芸が無さすぎるので、キーロックローリングと同じ要領にて相手の脚を決めたまま、自分の体重移動で「一回転してはモトのグリグリ状態にもどり、さらに体重がのって痛みが増す」という動きを何度も繰り返します。相手との体格差がよほど無い限り、レッド・ピンパネール(アベ・ヤコブ)の体重移動に相手は逆らえずに、体を回されてしまうもようです。しかしこんなに言葉で説明しにくい技は珍しいので、万にヒトツの可能性ですが、また実家に帰った時に古い雑誌からこれの「連続写真」が載ったものを探してみます(記憶では犠牲者は小鉄氏)。

 

こちらこそ失礼しました 投稿者:ミック博士  投稿日: 8月28日(月)00時07分53秒

昨日のオフ会お疲れ様でした。ご実家まで押し掛けてしまい失礼しました。その上貴重な資料まで頂きまして。早速チェックしましたが使えそうなネタありました。猪木の赤タイツは小生の世代には非常に新鮮でした。黄色、オレンジ、茶色は知ってましたが赤パンを猪木がはいていたとはまったく想像していませんでした。回転四の字は連続写真がありますので近々「必殺技名鑑」で紹介いたします!

 

ラッシャー=テクニシャン補足 投稿者:存 英雄  投稿日: 8月28日(月)03時49分49秒

たびたび、すいません。そう言えばラッシャー=テクニシャン説の傍証として、このミック博士のHPのどこかに「木村が金網デスマッチでセーラー・ホワイトにSTFをかけている写真があったはず」だと思い、探してみました。で、「過去のクイズ集・その2」のなかの写真クイズとして、そのビジュアルが使われているのを発見。もしも未見のかたは、ぜひご参照ください。それにしても金網マッチでSTFとは、木村さんったらあ・・・てな感じですね。
追伸)先の私の「キウイ・ロールの解説文」、記憶だけに頼りまして、勢いで投稿いたしました。
もしや細かい点などで、説明できていない部分や勘違いなどがありましたら、ぜひ皆様のフォローをよろしくお願いしまーす。

 

RE:いにしえのTV放送: 存さんとゴッチ主義者さんへ 投稿者:NY  投稿日: 8月28日(月)13時55分18秒

おひさしぶりです。以前にロビンソンの「マンチェスター・ストレッチ」と猪木の卍固めについて投稿したNYです。

仕事が忙しかったり、パソコンがダウンしたりして、皆さまの投稿をしばらく読んでいないうちに、イヤー、面白い話題が続々ですねー。

はい、おたずねの件、私、一部は覚えています。中学生の時にオジの感化で国際プロレスにめざめ、たしか土曜の夜7時の放送をまちわびてました。いうまでもなく、ロビンソンのファンでした(そして今も変わりませんが)。

知る人ぞ知る草津がテーズのバックドロップで失神した国プロの最初の試合も覚えています。
草津はバックドロップをくって起きあがる力を失い、2本目は必死になって文字通りに這いながらテーズに向かって行こうとしていた姿が印象に残っています。テーズは試合は不可能と判断して、彼を抱きかかえるように手を差し伸べていました。草津の必死の形相とは対照的に、テーズの全身からは闘志が消え、もはや敵ではなくなった敗者を寛容の精神で受け入れるような優しさが感じられました。

●アルバート・ウオールの「英国式フライングヘッドバット」は、むろん、観てますとも。ロビンソン Vs. ウォールの試合でも、ロビンソンが一本取ったあとに、この技でタイにもちこんで、3本目はロビンソンという展開でした。
ウォールがリングの中央で、ロビンソンにヘッドロックをかけ、突然パッと離すとロープに飛び、そこから、水平にジャンピングしてロビンソンの側頭部にヘッドバットを命中させて、一本とりました。
ただし、その後の試合では、ずいぶんとはずされ、マットに激突して自爆してました。一緒に観戦していた母親は、「プロは同じ技は二度とくわないのよ」と解説してくれました。

ロビンソンとゴーディエンコの試合は、国プロの名試合の一つだと思っています。具体的な試合内容は思い出せませんが、ゴーディエンコもすごいレスラーだと強く記憶に残っています。残念ながら、次回に日本に来たときには、当時の私の目にも力が衰えていることが分かりました。いまだに彼が語り継がれているのは、ロビンソンとの名勝負があったからでしょう。

 

フライング・ヘッド・バット 投稿者:ゴッチ主義  投稿日: 8月28日(月)21時16分55秒

私は草津とテーズのTWWAテレビ中継を見ていないことが悔いです。当時北海道に住んでいたのですが、この試合はまだ中継されていなかった様な気がします。ところでアルバート・ウオールの「英国式フライングヘッドバット」ですが星野貫太郎のあれとはスタイルが違いますね。星野は相手の頭を狙わなかった。
最近のフライング・ヘッド・バットは一体何のダメージが有るのか説得力なしですねえ。相手の肩に、両手と両ひざで受けた余分の衝撃をあびせてどうなるのか?(天山、おまえのことだ)フライング・ヘッド・バットをなんでボボ・ブラジルや大木金太郎がやらなかったのか?(大木はコーナーに昇るのに3分はかかりそうだが)やってくれればもっと面白いプロレスになっていたような気がしますが。あの2人以上に説得力のあるヘッド・バット使いはいないでしょう。

 

直感!邪推?ジャーマンストレッチ 投稿者:存 英雄  投稿日: 8月28日(月)23時16分58秒

>NY様へ・ゴッチ主義様へ
とうとう私の最後の謎=英国式FHバットについても、リアルな目撃証言を得ることが出来ました。ほんとに嬉しゅうございます。こうなったら再び記憶のかなたから「写真でしか見ていない我が幻の技」をさらに抽出して、皆様にチャレンジしとうございます。
ところでNY様の投稿のなかで、聞き慣れぬ「マンチェスター・ストレッチ」なる技の名前を目にして、突発的に私の頭の中に浮かんできたことがあります。以前に底抜け脱線様の書き込みで「ゴッチがWWWFタッグ王者時代に、ラギッドラシアンズ相手に使ったという“ジャーマン・ストレッチ”って、どんな技なの?」との問いかけがありましたよねえ。ひょっとしてその技は近頃この掲示板で話題の「スタンディングクラッチ」か、もしくは「オクトパス/卍固め」なのではないでしょうか?もちろん、これは何の根拠も無いただの私の直感です。どうか真実をご存知の皆様、MY直感に正解or不正解の断を下してくだされば本望です。何卒よろしくー

 

ジャッキー・パロ 投稿者:あtろ  投稿日: 8月28日(月)23時25分51秒

ゴング別冊プロレス写真画報「世界のプロレス必殺技」を見てると懐かしい&不可思議な技が多いです。ジャッキー・パロのパロ・スペシャルなんてほんとうに効くのでしょうか。あとドリー・ディクソンのブロンコ・ネックブリーカーもただ負ぶさってるだけみたいなんですが。。。
あと、坂口征二の遠征時代のストマッククローの写真も貴重。日本ではなぜか禁じ手にしてたんですよね。

 

「ほしな ちずと」氏推薦、パロスペシャル(笑) 投稿者:プロレス・アワー  投稿日: 8月29日(火)00時51分20秒

いや〜、あTろさん、そうーなんですよ!!
ジャッキーパロの「パロスぺシヤル」、ゴングで紹介されてから一部で大流行しました。私の通った中学校でも、当時、クラスや同級のプロレス好きな奴と新しいプロレス技の掛け合いをやっていましたが、(スピニングトーホールド、ジャイアントバックブリーカー)回転四の字固め)パロスぺシアルだけは、どうやって掛けるか分からない。と言うか、相手の協力なしには掛けられない。(笑)
その後、「ゴング」の質問欄に「パロ・スぺシアル」はどうやって掛けるんですか?」という読者からの質問がありました。(皆、考えることは一緒)その回答も何か説得力がなかったような気がします。
その年の暮れなんですが、G・馬場対ドリーファンクJrのNWA世界戦を東京体育館に見に行ったんですが、1対1から、馬場が当時の決め技、アトミックドロップ、ジャイアントバックブリーカー、32文キックを繰り出すんですが、フォールに結びつかない!!いらついた、一人の男が「馬場!『パロスぺシアル』を出せ!!」と叫んだら、回りが受けました。それくらい、当時、その技がファンに知られていたんですね。ちなみに、その野次を飛ばした人は「ほしな ちずと」さんです。どなたか、ご存知の方、いませんか?何故、彼の名前を知っているかといえば「馬場、頑張れ!この『ほしな ちずと』が付いているぞ!!」という野次も飛ばしていたからです。「ほしな ちずと」さん、貴方のことを31年間忘れずにいました。これを見ていたら、レスをお願いします。

 

猪木の赤タイツ 投稿者:あtろ  投稿日: 8月29日(火)12時13分49秒

プロレス・アワーさん
私もいろんな技を同級生に試して(笑)いましたが、カーペンティアのX字固めはほんとうに痛かったみたいで、友人が泣き出してしまいました。猪木の赤タイツは小鹿とのタッグでテレビ中継されました。ちなみに小鹿も赤タイツでしたがこのコンビ連携がうまくいかず、外人組に2−0のストレート負け。猪木のタッグでストレート負けは珍しかったので覚えています。縁起がわるくて猪木も赤パンをやめたのかと思っていました。

 

井上末雄 投稿者:ミスター児玉  投稿日: 8月29日(火)13時19分09秒

井上末雄ねぇ。後のマイティ井上ですよね。一時、井上円蔵というリングネームを使った事もありましたね。

 

パート3に続く