過去ログ名勝負集「思い出のB級レスラー」パート5

 

 

もりあがってますなぁ! 投稿者:ミック博士  投稿日: 8月21日(月)17時14分06秒

19日から東京にいってました。たった今帰ってきたところであります。
プロレスアワーさん、BI砲さん、HOOKERさん(登場順)貴重な話ありがとう御座いました。迂闊にもテレコ回すの忘れてしまいました!第二回も実現させましょう。

ゴッチ主義さん、はじめまして
ローンホークは永遠のB級(C級かも)ですね。ショウワプロファイルでも紹介してますので、ご覧ください。

あと、ゴリアス&ゴールドマン、コンバット・・・味がありますねぇ。
大味だったがザ・サモアンズもB級でしたよね。
それとクインのIWGPの件。そんな裏話が会ったんですか!
彼はかなりのヒネクレ者だったそうですから、事実でしょうなぁ。
でも最後まで日本にいたのは偉いですね。

 

グレイ=ゴルト? 投稿者:底抜け脱線  投稿日: 8月21日(月)17時59分49秒

K・ゴッチのWWWFタッグ 確かに相手はラギッドラシアンズ。
新日本の旗揚げ第2弾シリーズに来日しましたよね。正体が誰だったか思い出せませんが力道山時代に来日経験のあるロートルだった(そうだ!ペドロ・ゴドイ!)。

試合は結構アメリカンプロレスでゴッチがジャーマンストレッチを決めたときの観客の声援は盛り上がっているように思えました。・・・ジャーマンストレッチってどんな技だったか誰かくわしく教えてください。

グレイは当時レーン・ゴルトと呼ばれててその前はリン・ガレなどとも書かれてました。
10年に一人の天才児などとゴングにも書かれていました。
S47年国プロの夏のシリーズにエース(!)として初来日してジャックナイフしか取り柄のない所を披露して帰りました。僕は彼も立派なB級と思っています。・・・このシリーズに来日が決まっていたT・タイラーは来日直前にアンドレのパイルドライバーで再起不能になりましたっけ。ああ!いろいろ思い出してくる!

WWWFタッグはなぜか返上となったはずで、その後T・タイラー、L・グラハム組、K・イアウケヤ、B・シクルナ組などに渡っていったと記憶しています。

 

初投稿 投稿者:HI  投稿日: 8月21日(月)19時50分06秒

こんにちは。初投稿です。こんな楽しいHPあったんですね。

ところでB級レスラー、ずばりアントンヘーシンク(E級ですかね)。
いかがでしょう。一応オープン選手権でてるし…。

まじめな話をすればピートロバーツ好きでした。新日初期のイイ脇役から初代タイガーとの名勝負。TV生中継セミファイナルでたしか20分近くのファイトとなり、メインがおしたような…。晩年何故か全日本に移籍し突然TVマッチで谷津とシングル組まれ、序盤はグラウンドでイイ攻防見せていたのに突然谷津が今風の流れに持ち込み強引に試合終わらせちゃって、「なんで全日行ったかなぁ」って思いました。

 

B級続き 投稿者:ゴッチ主義  投稿日: 8月21日(月)21時03分06秒

タッグで行けばハリウッド・ブロンドス。いい味出してました。
なんであんな連中に猪木・坂口が勝てないんだ?という不思議さ。
当時のもっともらしい解説(ファイト)では猪木が何故北米タッグを狙ったか、について(そのベルトを保持する)ハリウッド・ブロンドスがNWAのタッグ・レーティングで常に上位にいたから、らしい。
でも北米タッグって新日が作ったんじゃ?
あと忘れてはならないのは国際に来たエルマンソー・ブラザース。
たしか中近東代表とかの名目で来ていたはず。

あと印象深いB級はティト・コパ。
ミスター珍といい勝負だった。

 

乞願仏語発音御教示 投稿者:存 英雄  投稿日: 8月21日(月)23時32分15秒

>パイルドライバー様へ
御指摘ありがとうございます。いやはや私、ザ・コンバットの2人の名前を勝手に合成してしまっていたのですねえ。失礼しましたっ!
>底抜け脱線様へ
たしかレネ・グレイが英語読みで発音されると、レーン・ゴルトになってしまうだけで同一人物のはず。さらにいうとグレイも仏語では正しい発音とは言えず、カタカナで書くなら近いのはレネ・グーレッであるとか。たとえばアメリカでアイバン・コロフと呼ばれる男は、日本ではイワンと原音に忠実に呼んでもらえるのに、なぜだか仏人レスラーは我が国では不遇。ギレス・ポアゾンも本来は名前のSは発音せずにギルのはず、しかし姓のポアゾンはPOISON=毒物・困り者なのか?POISSON=魚・もの静かなヤツなのか?いまだにどちらか分かりませーん。むかし新日の中継で舟橋アナが解説していたような気がするのですが・・・。仏語に堪能なかた!どなたか教えてくださーい、お願いします。
>あtろ様へ
ゴリアス&ゴールドマンって、逆エビ固めの形で、しかし自分の体の向きだけが反対向きになる「リバース逆エビ固め」とか、使ってましたよねえ?どういうワケか印象に残ってます。

 

ピート・ロバーツ 投稿者:パイルドライバー  投稿日: 8月22日(火)01時15分06秒

>HI さん

はじめまして!私も最近このHPのことを知って、書きこみに参加をはじめた者です。
愛すべき昭和プロレスの話題で、共に盛り上がりましょう!

さて、

> ピートロバーツ好きでした。

おおっ、シブい(笑)!私も好きでしたよ。

>「なんで全日行ったかなぁ」って思いました。

彼が新日本から旧UWFを経て、全日本には86年夏から参戦していますね。ちょうど旧UWFへ移ったあたりから、彼はレスラーをセミ・リタイヤしており、大工職人を本職としながら空いた時間に日本のリングに上がっていたようです。全日本に参戦した理由は、スタン・ハンセンと公私ともに親友の間柄であるからでした。旧UWFが消えてしまって、完全に引退する気になっていたロバーツを、残念に思ったハンセンが声をかけ、全日本に参戦させたワケなんです。

そのため、全日本でのロバーツのファイトぶりは、多分に年齢的な部分もあったのでしょうが、スタミナ切れが目立っておりました。

それでも、渕やM井上との対戦では、思わず唸ってしまうような攻防を見せてくれたものです。

それにしても、よく憶えているよなぁ...我ながら(苦笑)。

 

B級タッグと言えば 投稿者:プロレス・アワー  投稿日: 8月22日(火)01時16分21秒

ジ・アサシンズA&B Aは昭和40年、G・馬場のインター争覇戦の相手も務めています(正体はジョーハミルトン)もっと、濃いところでは昭和45年、国際の第二回Wシリーズに参加したイワン・ストロコフとグラン・ブラジミアの禿げ頭コンビ。ストロコフは前年、パリで行われたIWAタッグ王座決定戦でモンスターロシモフと組んでS・小林、豊登と王座を争ったほどの選手だが、(もっとも二本ともストロコフが日本チームに取られているらしい)ブラジミアはトボケタ野郎でストロコフが相手を自軍のコーナーに叩き付けると、待機しているブラジミアがよそ見をしながら、相手の腹にパンチを打ち付ける。(俺、何にもやっていないからねという風に)そんなことを2回くらい続けると、逆にストロコフが相手に体を入れ替えられてコーナーに飛んでくる。お約束通り、ブラジミアがコーナーの外からよそ見パンチ、気づいて慌てるという芸を見せてくれました。

 

日本のB級タッグ 投稿者:あtろ  投稿日: 8月22日(火)01時18分03秒

やっぱりミスター・サクラダ&ミスター・ポーゴ組でしょう。
前夜祭ででメイクしてくるなんてあざといぞ、このドリーム.マシン!

あとはモッチャリした雰囲気がよかったタイガー戸口&キラーカーン組かな。

 

B級タッグ・チーム 投稿者:パイルドライバー  投稿日: 8月22日(火)01時34分12秒

連続の書きこみで、恐縮です。

B級のタッグ・チームとなりますと、私が真っ先に思い出してしまうのが...バリアント・ブラザース(ジミー&ジョニー)です。彼らのアメリカでの実績は、文句無しA級なんでしょうが...日本でのファイトぶりは期待はずれでしたね。

確か、51年だったと思いますが...全日本のリングに参戦した時には、馬場・鶴田組の保持するインター・タッグに挑戦して2−0のストレート負け、その数日後に極道コンビ(大熊・小鹿組)の保持するアジア・タッグに挑戦し2−1で敗れています。

私が憶えている限りでは、同一チームがインター・タッグ→アジア・タッグに連続挑戦したのは、バリアント・ブラザースしかいないはずです。これは、快挙(?)と言えるでしょう(笑)。

 

サクラダ&ポーゴのルーツ? 投稿者:存 英雄  投稿日: 8月22日(火)02時17分20秒

日本のB級タッグと呼ぶべきかどうか?迷ってしまうのですが・・・清美川、ヤス藤井、シャチ横内といった面々は、誰か別の日本人レスラーとタッグチームは結成していましたっけ?
横内のパートナーはフランス人だったような記憶が(いやそれともバディ・コルト?)。上田の馬さんも、いっとき横内とタッグを組んでいて、のちに横内流「十字チョップ」をコピーしたとの噂も。どなたか彼等のような国を捨てたジャパニーズレスラーたちの、タッグパートナーを憶えておられましたら教えてください。清見川のツレはスタン・コワルスキー(日本語のハッピを着た外人)だったかなあー?

 

B級タッグ&マネージャー 投稿者:HI  投稿日: 8月22日(火)05時49分27秒

昭和54年あたりに国際プロレス観に行ったときに来ていたモンゴリアンズ(だったかな?)。IWAタッグに挑戦したと思うので、上のほうの扱いで来日したんだとは思うけど、まぁ、あまり印象の無いチームで、アメリカで売れていたという話も聞かなかったし、C級以下だったかもしれません。というか彼らは別にどうでもいい。

重要なのは彼らをホイッスルで操縦する(笑)マネージャーがパーシープリングルV世(だったかな?ほとんど記憶だけが頼りだから、?ばかりでゴメンナサイ)。この人ポールベアラーですよね。僕が観に行った試合ではあまりに彼のホイッスルがやかましいので、途中から客にホイッスルの音色を口笛で真似されて、どれが本当のホイッスルかわかんなくなってモンゴリアンズあたふた。最後は絶妙の口笛「ホーホケキョ」で館内爆笑。今思うとかなり間抜けなキャラでした。

でも、後になってこの人がベアラーだって知った時はアイツがWWFでこれだけ売れたんだなぁって妙に得した気分でした。

なんか途中から趣旨がずれて昔見た試合の思い出になってしまった・・・。

 

パート6へ続く