渡辺 貞三 Teizo Watanabe | |||
■ニックネーム: ■本名:渡辺 貞三 ■身長・体重:168センチ、93キロ ■生年月日:1930年11月29日(1979年7月4日没) ■出身地:東京都出身 ■得意技: ■主要タイトル: ■所属団体:日本プロレス |
|||
柔道(五段)からの転向組。創成期の日本プロレスでは貴重な戦力として活躍したが、昭和30年ごろに単身メキシコに渡り、デビュー前のミル・マスカラスに柔道をコーチしたといわれている。 後に木村政彦、清見川らと合流。中南米をサーキットした後、モロッコにわたり外人部隊の教官となって柔道を教えたという。フランスでの試合映像も見つかっているので、ヨーロッパもレスラーとしてサーキットしていたようである。 1956年製作のメキシコの怪奇映画「獣人ゴリラ男(Ladron de Cadaveres)」(1958年に日本公開でも公開)に出演。7分頃から柔道のコーチ役として登場している。 https://www.youtube.com/watch?v=BdieuCaudp8 2020.8.11追記 甥にあたるDT200A氏のブログを発見。ブログの内容を要約すると・・・。 プロレス引退後は完全に身を引き手広く商売を繰り広げ、これが順調でその中で商売の販路を開拓するためにモロッコ王国に渡った。日本に妻子がいたが、モロッコでも家庭を持っていた。行商中に帰国し、ふらっと日本の家族の元に姿を見せていたという。 1979年7月4日にモロッコで心臓発作のため急死(本当の死因は不明とのこと)。遺骨は戻っていないが、力道山の墓のある池上・本門寺の隣にある池上・大坊にある先祖代々の墓に墓碑は刻まれている。 https://white.ap.teacup.com/dt200a/2005.html |
|||