木村 聖裔 Seiei Kimura 木村 たかし Takashi Kimura 木村 健吾 Kengo Kimura |
|||
(撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム:稲妻戦士 ■本名:木村聖裔(せいえい) ■身長・体重:188センチ、106キロ ■生年月日:1953年9月1日 ■出身地: 愛媛県新居浜市出身 ■得意技:稲妻レッグラリアート、パイル・ドライバー ■主要タイトル: NWA世界ライト・ヘビー アメリカス・タッグ NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー IWGPタッグ WWFインタータッグ ■所属団体: 日本プロレス→新日本プロレス |
||
中学時代は手のつけられない不良だったが、卒業後大相撲宮城野部屋に入門したが廃業し、昭和47年に日本プロレスに入門。翌年、坂口征二とともに新日本プロレスに移籍。前座戦線をにぎわせ、「第3回ヤングライオン杯」で準優勝。前座時代は相手にけがをさせることが多く「クラッシャー」と呼ばれた。 昭和53年にようやくアメリカ、メキシコへ遠征。パク・チューの名で大活躍。ロスでは上田馬之助(ミスター・イトー)、ロディ・パイパーとのコンビでアメリカス・タッグ、メキシコではエル・ファラオンからNWA世界ライト・ヘビー級選手権を獲得した。 帰国後は一時くすぶったが、昭和55年にブレッド・ハートを破り、藤波辰巳が負傷返上したNWA世界ジュニア・ヘビー級インターナショナル選手権を獲得し、NWAの2階級制覇を達成している。ヘビー級転向後は藤波とのコンビでようやくエースの座を獲得する。 その後も藤波への造反などで話題を作るが、UWF勢、維新軍団のUターン後は、世代闘争には乗り遅れ生彩を欠いた。引退後は新日本プロレスのスカウト部長を務めていた。 現役中には芸能活動も行い、「らしくもないぜ」「デュオ・ランバダ」などレコードを何枚かリリースしている。映画「ビー・バップ・ハイスクール」にも出演した。 2006年に退社し円天興行という会社の社長に就任する。リサイクルショップ経営を経て品川区議会議員になっている。 |
|||