ザ・ビジランテス1号 (*) The Vigilantes #1 ヒッピーズ・ジェロム (**) The Hippies Jerome ジェリー・クリスティー Jerry Christy |
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ザ・ビジランテス1号 ヒッピーズ・ジェローム ジェリー・クリスティ |
■ニックネーム:ヒッピー野郎(**)、サソリ仮面(***) ■本名:ジェリー・クリステンセン ■身長・体重:187.5センチ、107キロ ■生年月日:1931年11月 ■出身地:米・カリフォルニア州ビッグサー出身 ■得意技:スリーパーホールド ■主要タイトル: インターナショナル・タッグ(カルガリー版) ■来日回数:3回 ■参加シリーズ: 41 8 (日) 第二次サマー・S (*) 47 9 (日) 第3回NWAタッグリーグ戦 (**) 52 4(国) ダイナマイト・S |
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来日するたびにスタイルを変えていた珍しいレスラー。弟のボビー・クリスティと共にザ・ビジランテスとしての初来日時。唯一のエース格としての来日であった。しかし、アジアタッグ選手権の試合中にマスクが脱げてしまうという失態を演じ、対戦相手の馬場、吉村組の闘志を半減させたのは有名な話。1970年代にもこのギミックで再びロスに登場している。ちなみにビジランテとは自警団員という意味。 2度目の来日ではザ・ヒッピーズとして登場。3回目でようやくジェリー・クリスティーとして来日。毎回リング・ネームを変えていた為かジェリー・クリスティーとしての知名度はきわめて低い。ゴングの二度と来て欲しくないレスラーランキングで常に上位を占めていたとんでもレスラーである。カナダから太平洋岸をホームグラウンドとしていたようだ。弟のボビーのほうが「まし」だったそうだ。 2019.10.27追記 昭和51年の「ダイナマイト・シリーズ」にチン・リーとのコンビでザ・スコーピオンズとして来日したというのが定説だったが、別人だったことが判明している。 詳細は昭和プロレスファイル59「レッド・デビルズ2号の正体を暴け」を参照ください。 |
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