新日本プロレス パート1
世界ヘビー級選手権 ゴッチが所有していたオハイオ版のAWA世界選手権のベルトを持ち出し、実力世界一の世界選手権として争奪戦を行った。新日本プロレスはこのベルトのレプリカを早速作成した。 |
カール・ゴッチ | アントニオ猪木 |
NWF世界ヘビー級選手権 ニューヨークのバッファローに本部を持つNWFの世界タイトルに目を付けた猪木は、当時世界王者だったジョニー・パワーズを招聘して挑戦。一回の挑戦で見事に王座を獲得。以後IWGP開催に先駆けて返上するまで新日本プロレスの看板タイトルとなった。 |
アントニオ猪木 | タイガー・ジェット・シン | スタン・ハンセン |
NWA認定北米タッグ選手権 ロスのマイク・ラーベルに働きかけて創設したいわばお手盛りタイトル。しかしなぜ「北米」にこだわったのだろうか? |
クルト・フォン・ヘス | カール・フォン・ショッツ | 坂口征二&アントニオ猪木 | 坂口征二&ストロング小林 |
ヒロ・マツダ&マサ斎藤 | 坂口征二&長州力 |
NWF認定北米ヘビー級選手権 タイプA&B 新日本プロレスに定着したベルトで、NWF北米ヘビー級のベルトはこれが3代目。一見パワーズが持っているものと坂口のものは同一に見えるが、よく見るとレリーフなどの位置が違うことが分かる。坂口が持っているものは日本で作り直したものである。初代、2代目のベルトは「各地区北米選手権」の項を見よ。 |
ジョニー・パワーズ | 坂口征二 |
タイガー・ジェット・シン |
WWF認定北米ヘビー級選手権 タイプA&B 新日本プロレスに定着したベルトで、インターコンチネンタルベルトを流用したもの。このベルト(タイプA)はすぐにWWFに返還して、タイプBのベルトを作り直している。 2005.2.11付記:タイプAのベルトはWWFに返還したと思われていたが、昭和57年4月21日にグラン浜田がUWA世界ミドル級のベルトとしてまいて登場している。よって、WWFがインターコンチネンタルのベルトに使用したものは、パターソンがまいていたものとは別のものであるという事になる。 |
タイプB
A:パット・パターソン | A:坂口征二 |
B:坂口征二 |
アジア・ヘビー級選手権 昭和51年に新日本プロレスが制定したタイトルだが、すぐに自然消滅してしまった。 |
タイガー・ジェット・シン |
アジア・タッグ選手権 昭和51年に新日本プロレスが制定したタイトルだが、シングルと同じくすぐに自然消滅してしまった。 |
坂口征二&ストロング小林 |