全日本プロレス パート1

 

PWF世界ヘビー級選手権 タイプA

争奪戦を経て獲得してから暫くは力道山が使用していたインターナショナル(WWA世界と同じ)選手権のベルトを使用していた。

 

ジャイアント馬場

 

PWF(世界)ヘビー級選手権 タイプB

これは馬場が力道山ベルトを模して作り直したもので、力道山ベルトよりもバックルがやや大きい。

 

       
ジャイアント馬場   キラー・トーア・カマタ   ビル・ロビンソン   アブドーラ・ザ・ブッチャー  

 

   
ハーリー・レイス   スタン・ハンセン   長州力

 

PWF認定USヘビー級選手権

ザ・デストロイヤーがハワイ(テキサス説もあり)でペドロ・モラレスから奪取したというUS選手権をデストロイヤーが全日本プロレスのマットに持ち込み、これをPWFが認定したもの。

 

 
ザ・デストロイヤー   ミル・マスカラス

 

 

PWF認定南米ヘビー級選手権

第一回チャンピオン・カーニバルにカリプス・ハリケーンが持参した南米ヘビー級選手権のベルトはなんとサンフランシスコ地区で認定されていたUSタッグ選手権と同じものであった。当時サイクロン・ニグロとして保持していたのだろうか?

 

カリプス・ハリケーン

 

PWF認定太平洋岸ヘビー級選手権

第一回チャンピオン・カーニバルにキング・イヤウケヤが持参したベルト。日本製か、海外で実在したベルトを流用したものかは不明。

 

キング・イヤウケヤ

 

PWF認定南半球ヘビー級選手権

第一回チャンピオン・カーニバルにマーク・ルーンが持参したベルト。このあとアブドラ・ザ・ブッチャーがこのベルトを締めているのでオーストラリアで実際に防衛戦が行われていたのかもしれない。

 

 
マーク・ルーイン   アブドーラ・ザ・ブッチャー

 

 

ユナイテッド・ナショナル・ヘビー級選手権 

猪木のために作られたこのタイトルは、日本プロレスの崩壊と共に王座空位となっていたが、全日本プロレスがNWAの許可を得て昭和51年に復活させ。ジャック・ブリスコに勝ったジャンボ鶴田が復活王者となった。厳密に言えば星印がデザインされているものとされていないものの2種類がある。

 

     
ジャンボ鶴田   ビル・ロビンソン   ディック・マードック   アブドーラ・ザ・ブッチャー

 

     

テッド・デビアス

  ハーリー・レイス   ダビット・フォン・エリック   天龍源一郎

 

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