全日本プロレス パート2

 

インターナショナル・ヘビー級選手権

日本の至宝といわれたインターナショナル選手権は日本プロレス崩壊後も大木金太郎が保持し韓国や国際プロレスのリングで細々と防衛戦を続けていたが、昭和56年にNWAの勧告を受けて大木が王座を返上。全日本プロレスのリングで王座争奪戦が行われ、ドリー・ファンク・ジュニアが復活王者となった。現在は3冠王座に統合。

 

   
ドリー・ファンク・ジュニア   ブルーザー・ブロディ   ジャンボ鶴田

 

インターナショナル・タッグ選手権

これも日本プロレスの看板タイトルだったものを全日本プロレスが継承したもの。以後全日本プロレスの看板タイトルとなった。

 

 
ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田  

キム・ドク&キム・イル

 

 
スタン・ハンセン&ロン・バス   上田馬之助&タイガー・ジェット・シン

 

NWAインターナショナル世界ジュニアヘビー級選手権 タイプB

新日本プロレスからチャボ・ゲレロが持ち込んだタイトル。後に世界ジュニアヘビー級選手権と呼称が変更になる。これはヘビー級のデザインにあわせてリメイクされたもの。

 

   
大仁田厚   マイティ井上   チャボ・ゲレロ

 

 

アジア・タッグ選手権 

UN選手権と同じく、日本プロレスゆかりのタイトルを全日本プロレスが昭和51年に復活させたもの。全日本プロレスは中堅レスラー用のタイトルにランク落ちしてしまった感がある。

 

 

 
極道コンビ   マイティ井上&アニマル浜口

 

   
オーツ兄弟   高千穂明久&サムソン・クツワダ    阿修羅原&マイティ井上