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THE HOLLIES
RADIO FUN
EMI/X-4407702/CD
お勧め度 ☆☆☆ |
HERE I GO AGAIN
JENNIFER ECCLES
BUS STOP
I'VE GOT A WAY OF MY OWN
WINGS
STEP INSIDE
WISH YOU A WISH
SHAKE
PUT YOURSELF IN MY PLACE
RIDE YOUR PONY
I TAKE WHAT I WANT
LITTLE BITTY PRETTY ONE
AWAY AWAY AWAY
CHARLIE AND FRED
I CAN'T LET GO
HARD HARD YEAR
IF I NEEDED SOMEONE
THAT'S HOW STRONG MY LOVE IS
TO YOU MY LOVE
SO LONELY
SOMETHINGS GOT A HOLD ON ME
NOBODY
SET ME FREE
SHE SAID YEAH
YOU MUST BELIEVE ME
LAWDY MISS CLAWDY
TOO MANY PEOPLE
LOOK THROUGH ANY WINDOW
TOO YOUNG TO BE MARRIED
I'M ALIVE
GAMES WE PLAY
HE AIN'T HEAVY, HE'S MY BROTHER
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ついに出た〜! と思わず叫びたくなる、ホリーズのBBC音源。過去、ビートルズのブートCD「AT THE BEEB!」シリーズに6曲が収録されていただけだったので、まさに待望のリリースである。しかも全32曲というボリュームである。果たして肝心の中身は・・・?
BBC音源といえば、「Saturday Club」「 Top Gea」rといったラジオ音源を想像するが、このCDにはラジオ音源だけではなく、TV番組「Top
of the pops」出演時の音源も収録されているのが異色である。
収録されている音源は、1964〜1971年までのもの。音質はいずれも及第点。数曲、音がびり付いたものがある(エアチェック音源か?)が、これとて許容範囲内である。収録されているのは、演奏のみで、司会者との会話などは完全にカットされているため、イントロがカットされていない曲がある。司会者とのやり取りは、当時のラジオ番組の雰囲気を演出するために、収録しても良かったと思うのだが。
特筆すべきは、ビートルズのBBC音源と同じく、レコードに収録されていない楽曲が収録されている点である。特に「Shake」は白眉の出来である。続いて注目すべきはボビー・エリオットのドラミング。キース・ムーンに負けないほどの派手なドラミングが楽しめるのも、こういった生演奏音源の楽しい所である。もともとホリーズの1964〜1966年のライブ演奏音源はリリースされていないので、レコードに収録されている曲の生演奏が聴けるという時点で、ファンにはたまらない内容なのであるが。ホリーズのファンには、マスト・アイテムといえよう。
最後に残念な点を書いておくと、前出のブートCDに収録されていた6曲のうち、5曲が収録されていない点である。その5曲とは・・・Searching, Stay, You Know He Did, Choog-A-Loog, Nitty Gritty /
Someone's Got A Hold On Meである。恐らく、公式リリースに耐える音質の音源が見つからなかったのだと思われるが。そしてもうひとつは、Yes
I willなどのヒット曲が収録されていないこと。ボリュームから考えて、これで打ち止めと思われるが、発掘されればぜひ聞いてみたいものである。 |
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