クレイジー・レロイ・ブラウンのビール瓶割り!
2008.12.23update
昭和プロレス掲示板で、ビール瓶は割れたのか? 割れなかったのか? と話題に上ったレロイ・ブラウンのパフォーマンスをご紹介しましょう。このパフォーマンスは昭和54年の「サマー・ファイト・シリーズ」開幕戦のブラウンVSストロング小林の一戦の前に行なわれた。 |
頭を突き出すブラウン、ビールビンには栓が・・・ | 狙いを定めて・・・ |
振りかぶる斎藤! | 2回叩いたものの割れず、3回目でビール瓶を落とした! |
この後、両手でしっかりつかんで2回叩いたが割れず! | ブラウンの額から流血! |
なんだかかわいそうなブラウン! | なぜか割れていないビンを観客に見せるミスター高橋! |
ブラウンはこれが初来日。来日前はロスでアメリカス王座を保持しており、このシリーズでも坂口の北米選手権への挑戦が決定していた。 その化け物振りをアピールすべく行なわれたのが、額でビール瓶を割るというパフォーマンスであった。 斎藤はビンを両手で握って額に叩きつけるが割れない! さらにもう一撃、しかし割れずにまたもやビンが落下! この状況を解説の山本小鉄と桜井康雄が必死でフォローしているのが面白いので、紹介しておこう。 (3回叩いて割れない状況で) 山本:(頭が)硬いって事を見せているわけですよ (結局われずに終わったあと) 桜井:これは小林君に対する精神的威嚇の意味もありますねぇ。ビール瓶と殴られてけろっとしていますねぇ。すさまじいですねぇ! 山本:血が出ても平気ですよ! 桜井:ビンの口が吹っ飛んでますよ! 古舘:ビールの先端がかけています! 山本:こういうデモンストレーションをやるっていうのは、やはり本当にクレージーですよ! なんとも涙ぐましいフォローである。 結論:ビール瓶の栓は吹っ飛んだが、ビンは割れていなかった!! |