未来日外国人レスラー名鑑 ワ、ン

 

ザ・ワイルドマン THE WILDMAN
●野生の怪人 ●183センチ、135センチ
典型的な怪奇派レスラーで、写真のように髪の毛で顔まで隠した原人ギミックで売り出した。どうやらヨーロッパを主戦場としていたようである。ヨーロッパのマット界はメキシコと並んで怪奇派の宝庫であった。正体は東富士がシンガポールで対戦して敗れた怪物ゴーラ・シンだったといわれている。

 

ンボア NBOA
●ヘビ男 ●179センチ、109センチ
●1938年 コンゴ出身 ●スリーパーホールド
怪奇派レスラーの代表格といってもいい黒人選手。リングに登場する際に、2メートルのアナコンダ(キングコブラ説もあり)を身体に巻いて登場。試合中もこれをコーナーに待機させておき、不利になるとヘビを相手にまきつけるというギミックでイギリスを中心に活躍した。国際プロレスに呼んでほしかった選手である。