ご覧になる前に
この名鑑では昭和時代に来日したレスラーをリングネーム別で収録しています。つまり同じレスラーが4つのリングネームを使って来日した場合は4回登場いたします。基本的に通算来日回数、参加シリーズ、解説などの情報は最も名の通っていると思われるリングネーム(以下便宜上これをメイン・リングネーム、別名をサブ・ネームとして説明します)での紹介欄に記載しております。レスラーの分類は50音別になっています。 当研究室には無許可で、当サイトの選手名鑑の選手プロフィールをそのまま、もしくは一部を変えて転載しているサイトが見受けられます。それらの選手プロフィールの内容は当研究室がオリジナルですのでので、ご注意ください。 |
名鑑の見方
(例)
Aアイアン・シーク B(コシロ・バジリ*)C4回 D鋼鉄怪人 E185センチ、108キロ F1938年3月15日イラン Gキャメルクラッチ HWWFヘビー、WWFタッグ |
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I 49 4(新)第1回ワールド・リーグ戦 *、51 5(全) NWAチャンピオン・S*、55 2(新)ビッグ・ファイト・S、57 3(新)第5回MSG・シリーズ | |
J コシロ・バジリ時代はイランでは国民的英雄だったといわれるが、アイアン・シークに変身してからは、反則一辺倒のファイト・スタイルでファンの憎悪を買った。しかし、ゴッチが太鼓判を押したテクニックはシークに変身後もその片鱗を見せ、単なる悪党ではない事を垣間見せた。アメリカではWWF地区に転戦してから悪党人気が爆発。遂にはバックランドを破り、WWF王座も獲得。ホーガンとも長らく抗争を展開し、MSGを満員に出来る超売れっ子となった。グレート・ハッサン・アラブというリングネームも使い分けていた。 |
A ・・・ リングネーム。 B ・・・ 別名で来日経験がある場合は括弧付けで記載。覆面レスラーは正体を記載しています。 C ・・・ 昭和64年までの通算来日回数。参加シリーズの数ではなく、あくまでも来日回数であります。またサブネーム(この例の場合コシロ・バジリ)での収録欄には通算回数は記載していません。 D ・・・ 日本でのニックネーム E ・・・ 身長、体重 F ・・・ 生年月日、出身地 G ・・・ 得意技、必殺技 H ・・・ 主なタイトル歴 I ・・・
参加シリーズの一覧。複数のリングネームで来日したレスラーに関しては、メイン・リングネームの項に全参加シリーズを記載、シリーズ名の後についた*印により、どのリングネームで来日したかをあらわしています。この例の場合は第1回ワールド・リーグ戦とNWAチャンピオン・Sはコシロ・バジリでの参加をあらわします。なお2つ以上のリングネームで来日したレスラーは*印の色を変えてシリーズ名の後に記載しております。サブ・ネームでの紹介欄ではそのリングネームで参加したシリーズのみを記載しています。 略字の団体名は以下の通り。 J・・・ レスラーの解説です。多くの場合メインリングネームでの紹介欄に記載されており、サブネームでの紹介欄には「〜を見よ」ですましておりますが、リングネームを変えた事によって、かなりスタイルを変えたレスラーに関しては詳細な解説を記載しています。(例)のコシロ・バジリとアイアン・シークのような場合はそれぞれ解説を記載しています。 日系レスラーは日本人全選手名鑑の「日系レスラー」に掲載しています。 解説の末尾に「さらに詳しく」と記載されているレスラーは特別にコラムが、「サイン」と記載されているレスラーについてはサインをご覧になれます。それぞれの文字をクリックしてください。 以上、拙文のため分かりにくい解説になったと思いますがご容赦ください。以下の「あ」〜「わ」をクリックしてお入りください。また、中には資料のないレスラーや、製作者の記憶に残っていないレスラーがおりますので、解説が空欄になっているものもあります。これらのレスラーに関しては、閲覧者の皆様から寄稿して頂きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 |