過去ログ名勝負集 「ダラ・シンの迷宮」 パート3

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>ダラ・シン別人説を追え!  投稿者:Jumbo Aoki  投稿日:2009年 3月28日(土)14時44分27秒    編集済
  下記で引用しましたFarid Azamの言わばパキスタン/ぺールワン・サイドの記録によれば、「それまでテーズに勝てなかったダラ・シンが、1968.5.29に遂にテーズに勝利し、以降は、1973.5.19に引き分け、同年5.26には再度勝利した」とありますが、「テーズは、ダラ・シンの弟たちであるタイガー・ジョッギンダーとRandhawaには負けなかった」とも書かれています・・。

確かに、あのS42のダラ・シン(Randhawa?)では、いかに50歳を過ぎたとは言え、あのテーズに勝てたとは思えず、むしろ、この1968年にテーズを破ったのはS30年のダラ・シンだったのではないか・・とも推理されます。

元より、ジョッギンダーとRandhawaが本当にダラ・シンの弟であったのか・・の確証は未だ見出せません・・。

>ダラ・シン別人説を追え!  投稿者:ミック博士  投稿日:2009年 3月28日(土)10時27分6秒
  実は私もまだすっきりはしていません。

ファイルで紹介したRANDAHWA=SHURI DARA SINGHも20本以上の映画に出ています。しかも現役政治家としてインド政府のサイトで紹介されています。
http://india.gov.in/govt/rajyasabhampbiodata.php?mpcode=1921
二人とも俳優を経て政界に進出したのでしょうか?
それにしても初代と言われるCHOTAの情報が不自然なほど少なすぎます。
ネットで検索してもヒットするのはほとんどRANDAHWA関連の記事です。

どなたかインド人の知り合いの方おられませんか?(笑)
 

>ダラ・シン別人説を追え!  投稿者:ヘラクレス・マーシャルヒューズ  投稿日:2009年 3月28日(土)09時22分19秒    編集済
  昭和プロレス・ファイルのアップおつかれさまです。
別人説の概要が見えましたね。後は各々の経歴・近況が明確になればスッキリしますが、まだ混沌としている面もあるように思えます。

O.Dabeさんご紹介の九州スポーツ平成16年(2004年)9月29日付の記事は流智美氏の執筆ですから、これは100%間違いなく1955年来日の兄CHOTAの事を書いたものと理解していいでしょう。記事に沿ってCHOTAの経歴を以下にまとめるとこんな感じでしょうか。
「1922年(頃)生。元レスラー。55年来日。プロレス興行会社設立。俳優として20本以上の映画に主演。04年当時下院第一党特別顧問で現役政治家。インドでは超有名人。」

一方、Jumbo Aokiさんご紹介のネット上で複数見られる『At 80, Dara Singh says he was never interested in films』という記事は2008年11月、“Dara Singh”が80歳を迎えた時に配信されたまさに最近のものです。
http://news.boloji.com/2008/11/26354.htm

Aokiさんと違って英語は不得手なので、検索サイトに頼って概要をチェックしただけですが、全体的には俳優としての華々しいキャリアやポリシー等について書かれたもので、「実は最初は映画には興味はなかった。」という事が冒頭で逆説的に書かれています。
元々レスラーとして高名だったとされていますが、具体的な記述は1960年代にルー・テーズに勝って世界王者になったという事くらい。一方で私が理解出来る限りでは、政治家としての記述はないようです。

年齢も違うので、九スポが55年の兄、このネット記事が67年の弟という解釈が出来なくもないと思いますが・・・判りません。
 

ダラ・シン別人説を追え!  投稿者:ミック博士  投稿日:2009年 3月27日(金)23時11分59秒
  昭和プロレス・ファイルにいままでの情報をまとめて見ました。
RANDHAWA氏のメールアドレスが分かりましたので、メールで真相をご本人に確認中!
しかし国会議員なので、レスをいただけるかどうかは、わかりません。

http://www.showapuroresu.com/file/file54.htm

 

兄弟  投稿者:Jumbo Aoki  投稿日:2009年 3月27日(金)18時20分22秒    編集済
  >ミック博士様
確かに、この「兄弟」説は、Farid Azamという人の Bholu Brothers of wrestling という記事の中にも出て来ますですね。
ただ、この記事の中では、あのダラ・シンと似ているとはとても言えないタイガー・ジョッギンダーも「兄弟」とされており、なかなか一筋縄では行かないような気もしています・・。

とにかく、昭和プロレスファイルのアップを楽しみにしております!!

>あかしかつら様
貴重な情報を、本当にありがとうございます!!
ダラ・シンの戦歴を探ってみましても、一体、どこまでが初代(兄・Chota?)のもので、どこからが二代目(弟・Randhawa?)のものなのか・・全く分からず、本当に困っています・・。

お薦めの「Hooker」を何とか探して、是非、読んでみたいと思います!!!
 

ダラ・シンその他  投稿者:BI砲  投稿日:2009年 3月26日(木)22時24分1秒
  うちの親父に聞いたところ
力道山時代に来たダラ・シンは「あの当時来日した外人の中でテーズに次ぐ実力者だ。」
と喚いていました。(苦笑)
さらに「あのダラ・シンが馬場の時代に来ていたなら馬場に挑戦させないはずがない。」とも。

ところでCS朝日でやる
坂口、斎藤vsマスカラス、キング・クローのタッグマッチ
放送は4月4日、深夜0:45からです。

http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/sports/0023/
 

フッカー  投稿者:あかしかつら  投稿日:2009年 3月26日(木)22時22分7秒    編集済
  お役に立てたようでよかったです。

>HOOKERの原書
この言い方は確かに変ですな。失礼しました。

>Jumbo Aokiさん、こんばんは。
確か英語できませんでしたっけ?
どうせなら「hooker」手に入れて読んだほうが良いのでは・・・
流氏のテーズ自伝のほうではこのインド遠征は5行程ですが、「hooker」では詳しく書かれています。
>ロンドンでの有名な一戦は、やはりChotaの方だったのか・・?
この英国でのダラ・シンとの一戦も、書かれていますよ。
シンガポール遠征でのキングコングとの楽しいやり取りなんかも興味があるのではw
 

ChotaとRandhawa  投稿者:ミック博士  投稿日:2009年 3月26日(木)19時55分20秒
  やはり兄弟だったようです!
似ているわけです。
情報をまとめて、昭和プロレスファイルでご紹介します。