世界最強タッグ決定リーグ戦
昭和53年 参加チーム ○ フォール、ギブアップ勝ち、☆
リングアウト勝ち、◇ 反則勝ち (各2点)、△
時間切れ引き分け(1点)、 試合はすべて45分1本勝負。 |
馬場 組 |
韓国 組 |
ファ ンク |
最凶 組 |
AW A組 |
英国 組 |
得点 | |
馬場&鶴田 | ※ | ☆ | △ | ▲ | ○ | ○ | 7 |
大木&ドク | ★ | ※ | ● | ★ | ● | ● | 0 |
ファンクス | △ | ○ | ※ | ◆ | ○ | △ | 6 |
ブッチャー&カマタ | ▲ | ☆ | ◇ | ※ | ▲ | ▲ | 4 |
ニック&ランザ | ● | ○ | ● | ▲ | ※ | ☆ | 4 |
ロビンソン&アンガス | ● | ○ | △ | ▲ | ★ | ※ | 3 |
(注)ブッチャー&カマタの列の青字の試合はブッチャー&シーク組での出場。
馬場&鶴田組が初優勝。 解説 前年に開催したオープンタッグ選手権の成功により、日本マットでは成功しないといわれたタッグ・リーグ戦をシリーズ化した世界最強タッグの第一弾で、メンバーは一流どころばかりを集めた少数精鋭だが、ニックとロビンソンはややパートナーに泣いた感がある。ここはニックとロビンソンを組ませ、ブルーザー、クラッシャー組あたりを呼べば、かなりの豪華メンバーになったはずである。前年馬場、鶴田組からインタータッグを獲得している大木、ドクの師弟コンビもこのメンバーでは白星配給係に甘んじるより他なかった。 |
'79
世界最強タッグ決定リーグ戦 昭和54年 参加チーム ○ フォール、ギブアップ勝ち、☆
リングアウト勝ち、◇ 反則勝ち、□不戦勝
(各2点)、 試合はすべて45分1本勝負。 |
馬場 組 |
荒馬 兄弟 |
最凶 組 |
仮面 兄弟 |
インデ ィアン |
大木 組 |
白覆 面組 |
得点 | |
馬場&鶴田 | ※ | △ | ▲ | ○ | ○ | ○ | ○ | 9 |
ファンクス | △ | ※ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 11 |
ブッチャー&シーク | ▲ | ● | ※ | ☆ | ○ | □ | ○ | 8 |
マスカラス兄弟 | ● | ● | ★ | ※ | ○ | ◇ | ○ | 6 |
マクダニエル&ヒル | ● | ● | ● | ● | ※ | ● | ● | 0 |
大木&カマタ | ● | ● | ■ | ◆ | ○ | ※ | ○ | 4 |
レスリング&ストラングラー | ● | ● | ● | ● | ○ | ● | ※ | 2 |
ザ・ファンクスが初優勝 解説 前年より1チーム増やした7チームでのリーグ戦はメンバーもバラエティに富んでいた。マクダニエルとミスター・レスリングはパートナーに泣いた。マスカラス兄弟はまずまずの活躍。大木とカマタのコンビはユニークで良かったが、ブッチャー、シーク組との対戦を放棄したのはいただけない。 |
'80
世界最強タッグ決定リーグ戦 昭和55年 参加チーム ○ フォール、ギブアップ勝ち、☆
リングアウト勝ち、◇ 反則勝ち、□不戦勝
(各2点)、 試合はすべて45分1本勝負。 |
馬場 組 |
荒馬 兄弟 |
ブッチ ャー組 |
シー ク組 |
AW A組 |
英国 組 |
スレー ター組 |
得点 | |
馬場&鶴田 | ※ | ☆ | ◆ | ○ | ○ | ○ | △ | 9 |
ファンクス | ★ | ※ | ▲ | ☆ | ○ | ○ | ○ | 8 |
ブッチャー&カマタ | ◇ | ▲ | ※ | ▲ | ○ | ☆ | ◇ | 8 |
シーク&メフィスト | ● | ★ | ▲ | ※ | ◆ | ◆ | ◆ | 0 |
ニック&ブランゼル | ● | ● | ● | ◇ | ※ | △ | △ | 4 |
ロビンソン&ソントン | ● | ● | ★ | ◇ | △ | ※ | ▲ | 3 |
スレーター&リッキー | △ | ● | ◆ | ◇ | △ | ▲ | ※ | 4 |
馬場、鶴田組が二度目の優勝。 解説 前年から引き継いだブッチャーとシークの抗争と初来日のリッキー・スティムボートに人気が集中したシリーズだったが、参加メンバーは過去2年とほとんど変化がなくややマンネリの感じがする。ニックとロビンソンは共に2年ぶりの参加だが、今回もパートナーに泣いた。 |
'81
世界最強タッグ決定リーグ戦 昭和56年 参加チーム ○ フォール、ギブアップ勝ち、☆
リングアウト勝ち、◇ 反則勝ち、□不戦勝
(各2点)、 試合はすべて45分1本勝負。 |
馬場 組 |
荒馬 兄弟 |
超獣 組 |
シン 組 |
シー ク組 |
レイ ス組 |
ラシ ク組 |
天龍 組 |
極道 組 |
得点 | |
馬場&鶴田 | ※ | △ | ▲ | ▲ | ◇ | ○ | ○ | ○ | ○ | 11 |
ファンクス | △ | ※ | ● | ◆ | ◇ | ○ | ○ | ○ | ○ | 11 |
ブロディ&スヌーカ | ▲ | ○ | ※ | ▲ | ◇ | ○ | ○ | ○ | ○ | 12 |
シン&上田組 | ▲ | ◇ | ▲ | ※ | ▲ | ◇ | ☆ | ○ | ○ | 10 |
シーク&ルーイン | ◆ | ◆ | ◆ | ▲ | ※ | ◆ | ▲ | ○ | ○ | 4 |
レイス&ヘニング | ● | ● | ● | ◆ | ◇ | ※ | ○ | ○ | ○ | 8 |
ラシク&クラップ | ● | ● | ● | ★ | ▲ | ● | ※ | ● | ○ | 2 |
天龍&原 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ○ | ※ | ★ | 2 |
大熊&小鹿 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ☆ | ※ | 2 |
ブロディ&スヌーカ組が初優勝。 解説 馬場、鶴田、ファンクス、シークの以外はすべてリーグ戦初参加のフレッシュな顔触れが揃ったが、ルーイン、ヘニング、ラシク、クラップといった当たりは既にロートルと言った声も聞かれ始めていた時期で実力的に完全に峠の過ぎた連中であった。やはりこのメンバーなら上り調子のブロディ、スヌーカ組の独壇場になったのも当然であろう。シーク、ルーイン組は優勝度外視の反則負けのオンパレード。一方新日本から移籍してきたばかりのシン、上田組は意外と星を伸ばした。ラシク、クラップの落ちぶれようは彼らの全盛期を知るものにとってはにはショックであった。 |
'82
世界最強タッグ決定リーグ戦 昭和57年 参加チーム ○ フォール、ギブアップ勝ち、☆
リングアウト勝ち、◇ 反則勝ち、□不戦勝
(各2点)、 試合はすべて45分1本勝負。 |
馬場 組 |
天龍 組 |
荒馬 兄弟 |
超獣 組 |
レイ ス組 |
リッ キ組 |
上田 組 |
得点 | |
馬場&鶴田 | ※ | ○ | ☆ | ● | ○ | ○ | ▲ | 8 |
天龍&原 | ● | ※ | ● | ◇ | ● | △ | ○ | 5 |
ファンクス | ▲ | ○ | ※ | ◇ | △ | ○ | ○ | 9 |
ハンセン&ブロディ | ○ | ◆ | ◆ | ※ | ◇ | ○ | ○ | 8 |
レイス&スレーター | ● | ○ | △ | ◆ | ※ | ○ | ○ | 7 |
リッキー&ジェイ | ● | △ | ● | ● | ● | ※ | ○ | 3 |
上田&Sデスト | ▲ | ● | ● | ● | ● | ● | ※ | 0 |
ファンクス組が3回目の優勝。 解説 引退を表明したテリーの最後の参加、ハンセン&ブロディ組の初参加に注目が集まったリーグで、リーグ戦はこの2組に馬場組、レイス組が加わっての混戦。ファンクスがハンセン組から反則勝ちを拾って優勝したが、試合内容は完全におされていた。初参加のスティムボート組の奮闘が目立った。 |