優勝者 クルト・フォン・ヘス、ジョニー・クイン

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第1回 IWAワールド・タッグ・トーナメント 昭和52年

参加者8チームでトーナメントを行い、優勝チームはトーナメントに先立って、草津、井上組が返上した。

参加チーム:ラッシャー木村&大位山勝三、グレート草津&マイティ井上、寺西勇&アニマル浜口、剛竜馬&サンダー杉山、マッドドッグ・バション&ジプシー・ジョー、ジョニー・クイン&クルト・フォン・ヘス、キューバン・アサシン1号&2号、ジャック・クレインボーン&稲妻二郎

 

1回戦
バション、○ジョー (10分26秒 体固め)草津、 ●井上
○剛、杉山(15分35秒 回転エビ固め)●クレイボーン、稲妻
○クイン、ヘス(9分39秒 片エビ固め)木村、●大位山
○寺西、浜口(13分56秒 体固め)アサシンズ●1号、2号

準決勝
○寺西、浜口(15分47秒 リングアウト)●バション、ジョー
○クイン、ヘス(11分50秒 片エビ固め)●剛、杉山

決勝 (3月25日 横浜文化体育館 3000人)
○クイン、ヘス(16分45秒 アルゼンチン式背骨折り)●寺西、浜口

クイン、ヘス組が優勝と同時にIWA世界タッグ選手権を獲得。

解説

 第6回IWAワールド・シリーズ中に行われたタッグ・トーナメントで、IWA世界王者だった草津、井上組はトーナメントに先立ち王座を返上。後に全日本プロレスが世界最強タッグ・リーグを開催する際に、タッグ選手権保持チームはタイトルを返上するのが慣例となっていたが、国際プロレスはそのシステムを先取りしていたわけだ。下馬評では、草津組、バション組、クイン組が3強といわれたが、草津組とバション組が初戦からつぶしあう組み合わせとなり、なんと全王者組の草津組が敗退。そのバション組も準決勝で仲間割れをおこし、決勝は順当に勝ち進んだクイン組と棚ぼた式で勝ち進んだ浜口組で行われることとなる。しかしクイン組は強く、浜口組を一蹴し優勝、と同時にIWA世界タッグ選手権王者となった。