放送席のマイク攻撃!

2003.4.19 update

まさに手当たり次第!

 

 「目に入ったものは何でも凶器にする」というのは漫画タイガーマスクの悪党時代の話であるが、ブルート・バーナードも何でも凶器にしたレスラーである。この人の場合リング解体用のスパナ、角材、ビール瓶、放送席の机、そしてこの放送用マイクなど、なんでも凶器として使った男である。イス攻撃のこうでも書いたが、バーナードの凶器攻撃は手加減なしである。この人がよだれをたらしながら凶器を使うと、見ている側もヒヤッとする。こういうクレージーな悪党は完全に絶滅してしまった。

 バーナードはスタンド部分で殴っているが、マイクの先端で殴ると、場内にすごい音がこだまするので効果的であった。でマイク攻撃にはバリエーション?としてマイクコードで首を絞めるというのもあった。