マティ・マツダ Matty Matsuda
  ■ニックネーム:無敵の日本野郎
■本名:松田万次郎
身長・体重:170センチ、85キロ
生年月日:1887年(1929年6月没)
■出身地:熊本県八代市出身
得意技:
■主要タイトル:世界ジュニア・ウェルター級
■所属団体:フリー
 
 少年時代から柔道相撲で身体を鍛え、ケンカも強かったという。17歳の時(明治37年=1904年)に単身渡米。

 レスラーとして名を上げ、1923年ごろには世界ジュニア・ウェルター級王者となる。よって日本人初の世界王者はマティ・マツダということになる。

 白人女性と結婚し、1920年からはエルパソに在住。1929年6月に逝去。毒殺説も流れたが、これは間違いで、ジャッキー・レナウドとの試合で膝を痛めたのが元で骨髄炎になり、これが原因で死亡した。