ワフー・マクダニエル Wahoo Mcdaniel
  ■ニックネーム:狼酋長
■本名:エドワード・ヒュー・マクダニエル
身長・体重:186センチ、120キロ
生年月日:1938年6月19日(2002年4月19日没)
■出身地:米・オクラホマ州バーニス出身
得意技:トマホーク・チョップ
■主要タイトル:
 フロリダ・ヘビー
 アメリカン・タッグ(ダラス版)
 テキサス・ヘビー
 アメリカン・ヘビー(ダラス版)
 IWA世界ヘビー(国際プロレス版)
 ミッドアトランティック・ヘビー
 ジョージア・ヘビー

 ジョージア・タッグ
 USヘビー(ミッドアトランティック版)
 NWA世界タッグ
ミッドアトランティック版)
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 48 11 (国) 【特】 ビッグ・ウインター・S
 51 2 (全) エキサイト・S
 52 10 (全) ジャイアント・S
 54 11 (全) 世界最強タッグ決定リーグ戦
 55 10 (全) ジャイアント・S
 57 1 (新) 新春黄金・S
 
 アメリカン・フットボールのスター選手からプロレスに転進したインディアン・レスラーでAWAのブッキングで国際プロレスに初来日。いきなりIWA世界ヘビー級タイトルをストロング小林から強奪、帰国寸前まで防衛戦を行ない国際プロレスのフロントに冷や汗をかかせた。

 昭和51年には全日本プロレスに登場、ジャイアント馬場のPWFヘビー級王座に挑戦するが惜敗を喫する。昭和54年の「世界最強タッグ決定リーグ戦」では、成績は芳しくなかったものの、アブドーラ・ザ・ブッチャーとの死闘でファンを沸かせた。ここ一番で繰り出すトマホーク・チョップが見せ場だった。

 昭和57年には新日本プロレスに来日しアブドーラ・ザ・ブッチャーと一騎討ちも行なったが、この時はスイングせず、これが最後の来日となる。

 一流の部類に入るレスラーだが、極端な手抜きをするという悪評もあり。2002年4月テキサスで心臓発作の為に死亡。