ドン・ジャーディン Don Jardine ザ・ブッチャー (*) The Butcher ザ・スポイラー (**) The Spoiler スーパー・デストロイヤー (***) The Super Destroyer |
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ザ・ブッチャー ザ・スポイラー スーパー・デストロイヤー (撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム:略奪魔、超破壊仮面(***) ■本名:ドナルド・D・ジャーディン ■身長・体重:193センチ、125キロ ■生年月日:1940年(2006年12月16日没) ■出身地:カナダ・ニューブランズウィック州モンクトン出身 ■得意技:ブレーンクロー ■主要タイトル: カナディアン・タッグ(バンクーバー版) アメリカン・ヘビー テキサス・ヘビー IWA世界ヘビー(オーストラリア版) 北米ヘビー(プエルトリコ版) ジョージア・ヘビー フロリダ・ヘビー ナショナル・ヘビー(ジョージア版) ■来日回数:8回 ■参加シリーズ: 38 7(日) 夏の国際試合 40 9 (日)【特】ハリケーン・S (*) 44 7 (日) 第一次サマー・S (*) 44 8 (日) 第二次サマー・S(残留) (*) 46 8 (日) サマー・ミステリー・S (**) 48 1 (日) 新春チャンピオン・S (**) 51 8 (全)【特】ブラックパワー・S (***) 52 4 (全) 第5回チャンピオン・力ー二バル (***) 55 2 (新) ビッグ・ファイト・S (***) |
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ドン・ジャーディンほど日本でその正体を替え、長年にわたり日本で活躍したレスラーもないだろう。まず力道山時代にドン・ジャーディンとして来日。昭和40年にはザ・ブッチャーとして馬場のインター選手権争奪戦の相手をして引分けているが、自動車事故で負傷し馬場と決着をつけぬまま帰国した。 昭和48年にはマスクを被って、ザ・スポイラーとして来日。この時は、ガイ・ミッチェルが正体のレッド・デビルとのコンビで大木、坂口組のインター・タッグに挑戦している。このキャラクターではWWF地区で活躍し、マスカラスのMSG初登場の相手を勤めたが、マスカラスはマスクを被るのを許されたにもかかわらず、スポイラーは素顔で闘う事を強要された。 昭和51年にはスーパー・デストロイヤーとして本家ザ・デストロイヤーの覆面10番勝負の最後の相手を勤め、デストロイヤーに負け、覆面をはがされ素顔をさらしている。正体が割れた後も2度来日しているが、昭和55年の最後の来日では完全に峠を越しており、往年の迫力はなくなっていた。その巨体にもかかわらずトップロープを歩くバランス感覚は驚異的だった。しかし最後の来日では腰を痛めていたようで、本領を発揮できずファンを失望させた。 サニー・クーパーが本名だといわれていたが、これはリングネームで、ドナルド・ジャーディンが本名であることが判明している。 |
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