ティンカー・トッド Tinker Todd
  ■ニックネーム:禿鷹男
■本名:ラモン・ダニエル・ナポリターノ
身長・体重:180センチ、112キロ
生年月日:1928年2月2日(2013年7月14日没)
■出身地:イギリス・ロンドン出身
得意技:逆片エビ固め
■主要タイトル:
 NWA世界タッグ(デトロイト版)
 南部タッグ
 USヘビー(ジョージア版)
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 44 7(日) 第一次サマー・S
 44 8(日) 第二次サマー・S(残留)
 47 4(新) オープニング・S第2弾
 
 イギリス出身のレスラーで、ヨーロッパ時代はサー・アルバート・ランズノーのリングネームで活躍していた。1952年からアメリカに進出し、ティンカー・トッドに改名しジョージア地区で活躍した。1967年頃、オーストラリアではレイ・セントクレアーを名乗り、アル・コステロのザ・カンガルーズの2代目パートナーになっていたこともある。

 日本ではほとんど無名で、来日時もこれといった実績を上げている訳ではないが、初来日当時の熱戦譜をみてみると意外と勝率は高く、中堅あたりのレスラーには楽勝していたようだ。TVマッチでは吉村道明にも勝っており、隠れた実力者だったといえそう。

 柔道や空手にも精通していたという。新日本プロレスにはカール・ゴッチの推薦で来日している。 2013年7月14日逝去。