デニス・ホール Dennis Hall

初来日時
  ■ニックネーム:蛇男
■本名:デニス・ホール
身長・体重:180センチ、120キロ
生年月日:1938年
■出身地:米・インディアナ州インディアナポリス出身
得意技:ジャイアント・スウィング
■主要タイトル:
 ガルフコースト・タッグ
 南部タッグ(テネシー版)
 NWA世界タッグ(テネシー版)
 USタッグ(テネシー版)
 テネシー・タッグ
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 42 7(国) パイオニア・サマー・S
 48 7(新) サマー・ファイト・S
 
 高校時代からアマレス、フットボールで活躍し1960年にシカゴでプロレス入り。昭和42国際プロレスの「パイオニア・サマー・シリーズ」ではヒロ・マツダと本格派のレスリングを展開したが、マスコミの注目は浴びず。当時は一緒に来日したロジャーカービー、未来日のレス・サッチャーとのトリオ「レスリング・カズンズ」で、テネシー、ガルフコースト、ミッドアトランティックなど広範囲で売り出していた。

 昭和48年に新日本プロレスに参加した際はすっかりベテランの風格と身に着けていたが、さほどの活躍をできずに終わる。アメリカでは特定地区に定着することなく頻繁に各地をサーキットしていたようである。マスクを被ってタウルスを名乗ったこともあったようだ。

 2013年10月18日、老衰のため逝去。