フィル・ラファイアー (*) Phill Lafleur
 ダニー・クロファット Danny Kroffat

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:弾丸児
■本名:フィリップ・ラフォン
身長・体重:186センチ、110キロ
生年月日:1949年11月29日
■出身地:カナダ・ケベック州モントリオール出身
得意技:ドロップキック
■主要タイトル:
 インターナショナル・タッグ(モントリオール版)
 カリビアン・タッグ
 WWC世界タッグ
 アジア・タッグ
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 59 10 (旧U) ストロング・ウイークス (*)
 63 10(全) 88 ジャイアント・S
 
 フランス系カナダ人でダイナマイト・キッドのコーチを受けてデビュー。旧UWFにフィル・ラファイアーの名で初来日をはたす。帰国後はプエルトリコを主戦場にボビー・ジャガースとのカウボーイ・コンビでカリビアン・タッグを獲得している。

 カナダのカルガリーに転戦してからは、ダグ・ファーナスとのカンナムエキス・プレスで活躍した。ファーナスとのコンビで長く全日本プロレスの常連外人として活躍した。一時期はWWFのリングにも上がったが、これといった活躍は出来ずに終わっている。

 一説には新日本プロレスに登場したストロング・マシーン3号の正体とも言われていたが、Gスピリッツ40号のインタビューでスーパー・ストロング・マシーンの証言では、昭和59年11月1日のアントニオ猪木VSストロングマシーン2号の試合に乱入した3号の正体はクロファットだったが、体調を崩しており試合には出なかったという。

 リングネームのダニー・クロファットは、キング・クローことダン・クロファットのファンで、それにあやかってリングネームを拝借したという。