ダニー・ホッジ Danny Hodge | ||
(写真提供:Tokio Tsukada様) |
■ニックネーム:鳥人 ■本名:ダニエル・アレン・ホッジ ■身長・体重:188センチ、98キロ ■生年月日:1932年3月13日(2020年12月24日没) ■出身地:米・オクラホマ州ノーブルカウンティ出身 ■得意技:オクラホマ・ヘイライド ■主要タイトル: NWA世界ジュニア・ヘビー TWWA世界ヘビー インターナショナル・タッグ(日本プロレス) USタッグ(トライステート版) ■来日回数:8回 ■参加シリーズ: 42 1(国) パイオニア・S 43 1(T) オープニング・ワールド・S 43 1(T) ワールド・タッグ・S(残留) 44 1(日) 新春チャンピオン・S 4411(日) NWAシリーズ 46 5(日) ゴールデン・S 47 9(日) 第3回NWAタッグリーグ戦 49 7(全) サマー・アクション・S第1弾 60 5 (新)【特】IWGP&WWFチャンピオンS(レフェリー) |
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NWA世界ジュニア・ヘビー級を長期間保持した文字通りジュニアヘビー級最強のレスラー。アマレス時代はヘルシンキ、メルボルンの五輪でそれぞれ銀メダルを獲得。その後ボクシングに身を投じ、ゴールデングラブ・ヘビー級でチャンピオンとなっている。1958年にプロレス入り。4年後にジュニアの世界王者となる。 188センチ、98キロという体で、ヘビー級のレスラーとも互角に渡り合い、国際プロレスのマットではルー・テーズを破りTWWA世界王者にもなった、テーズも一目をおくシューターである。 リングでの功績は素晴らしかったが、ボクシング時代の後遺症か奇行も多かったようで、サーキット中の車中で自慰にふける(ルー・テーズや上田馬之助の証言)ことがあったらしい。しかし、本人曰くこれは体重を維持するためだったとか。 また交通事故で湖に車ごと突っ込んだ時には、自力で車から脱出し、折れた首を支えながら泳いでたすかったという凄いエピソードもある。 昭和60年にはレフェリーとして新日本プロレスに初登場している。リンゴ潰しのパフォーマンスが印象的だったが、亡くなる前までオクラホマの小学校などに招かれて講演を行った際にはリンゴ潰しを披露していた。2020年12月24日没。 |
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