スティーブ・ライト Steve Wright

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:英国の魔術師
■本名:ステファン・ライト
身長・体重:185センチ、95キロ
生年月日:1952年12月12日
■出身地:
イギリス・チェーシャー州ウェリントン出身
得意技:サイドスープレックス、ロメロスペシャル
■主要タイトル:
 CWA世界ミドル級(オーストリア版)
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 50 1(新) 新春黄金S
 51 1(新) 新春黄金S
 52 10(新) 闘魂S第2弾
 57 3(新) 第5回MSG・シリーズ
 58 10(新) 闘魂S
 60 3(新) ビッグ・ファイト・S 第1弾
 
 ビリー・ライレー・ジムの出身で、イギリスで活躍した後にロスに遠征し脚光を浴びた。新日本プロレスの昭和52年「闘魂シリーズ第2弾」に来日した時は、パット・パターソンのパートナーに予定されていたカール・フォン・ストロハイムが負傷した為、代打として北米タッグ選手権に挑戦している。
 メキシコにも遠征し、NWA世界ミドル級王者のレネ・グアハルドを苦しめた。ヨーロッパではイギリスだけでなく、ドイツ、オーストリアで活躍し、ドイツのベルリンに定住した。
 ライトが日本で真価を発揮したのはタイガーマスク登場以降で、その洗練されたテクニックで初代タイガーマスクを子ども扱いにした。息子のアレックス・ライトもWCWで活躍していた。