ジョニー・パワーズ Johnny Powers | ||
初来日時 昭和48年当時(撮影:花園えびす様) 昭和54年当時(撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム:死神 ■本名:デニス・ウォータース ■身長・体重:190センチ、120キロ ■生年月日:1943年3月23日 ■出身地:カナダ・オンタリオ州ハミルトン出身 ■得意技:パワーズ・ロック ■主要タイトル: USタッグ(バッファロー版) NWF世界ヘビー NWF北米ヘビー NWA北米タッグ(新日本プロレス) ■来日回数:12回 ■参加シリーズ: 41 10(東) ビッグ・マッチ・S 48 9(新) 【特】闘魂S 48 12(新) ワールドタイトル・チャレンジS 49 7(新)【特】サマー・ファイト・S 50 8(新)【特】闘魂S 51 2(新) 【特】ビッグ・ファイト・S 52 3(新) 第4回ワールド大リーグ戦 54 1(新) 新春黄金・S 54 10(新)【特】闘魂S 55 3(国) 3・31四大タイトルマッチ 55 4(新) 第3回MSG・シリーズ 55 11(新) 第1回MSGタッグ・リーグ戦 |
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「死神」のニックネームでおなじみのカナダ出身のラフ・ファイター。東京プロレス時代からの猪木のライバルで8の字固め(パワーズ・ロック)だけでトップをとったレスラー。試合運びも単調で陰湿なイメージのあるレスラーだった。 ニューヨーク州バッファローを拠点に悪徳プロモーター ペドロ・マルチネスと組んでNWFを設立。同団体の世界、北米王座を独占したが、猪木と坂口に根こそぎ奪い取られたのは哀れであった。しかし初期の新日本プロレスへの貢献度は非常に高い。 晩年はラッシャー木村のIWA世界選手権に挑戦し、後一歩の所まで追い込んだがリングアウト負けを喫した。国際プロレスに定着すればもう一花あったかもしれない。 |
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