ジョー・ルダック Joe Leduc
 カナディアン・ランバージャック(*) Canadian Lumberjack


  ■ニックネーム:カナダの荒熊
■本名:ミシェル・ピジョン
身長・体重:188センチ、120キロ
生年月日:1944年8月31日(1999年5月1日没)
■出身地:カナダ・ケベック州ゴドブ出身
得意技:ベアハッグ
■主要タイトル:
 IWAインターナショナル・ヘビー(モントリオール版)
 IWAインターナショナル・タッグ(モントリオール版)
 インターナショナル・タッグ(カルガリー版))
 南部ヘビー(フロリダ版、テネシー版)
 AWA南部タッグ
 フロリダ・ヘビー
 英連邦ヘビー(ニュージーランド版)
 サウスイースタン・ヘビー、サウスイースタン・タッグ
 アラバマ・ヘビー

■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 46 3(日) 第13回ワールド大リーグ戦
 47 3 (日) 第14回ワールド大リーグ戦(*)
 54 9(国) ダイナマイト・S
 54 10 【特】(全)ジャイアントS(残留)
 55 4(国) ビッグ・チャレンジ・S
 59 4(全)グランドチャンピオン・カーニバルT
 
 「カナダの荒熊」のニックネーム通りカナダ出身のレスラーで、長く兄ポール(血縁関係はない)とのルダック兄弟として活躍した。コンビ解消後アメリカに渡りシングル・プレーヤーとして大いに売り出す。

 初来日の第13回ワールド大リーグでは負傷帰国した為、翌年の第14回では「ルダックのリングネームは縁起が悪い」とばかりにカナディアン・ランバージャックと改名している。

 その後フロリダやインディアナポリスのWWAなど活躍。昭和54年には国際プロレスで7年ぶりの来日を果たす。同じタイプのラッシャー木村とは手があったようで名勝負を演じた。「ダイナマイト・シリーズ」終了後、全日本プロレスの「ジャイアント・シリーズ」の開幕戦にのみ出場しているが、グレート小鹿と両者リングアウトの引き分けに終わった。

 初来日当時はジョー・レダック、ジョー・レデックとも表記されていたが、最近はジョー・ルダックに落着いた。本人の弁によれば「レデューク」が正しい発音らしい。