ザ・インターンズ2号(*) The Interns #2
 ジム・スター Jim Starr

ザ・インターンズ2号
(撮影:花園えびす様)


(写真提供:JDG様)
  ■ニックネーム:暗殺医師団(*)、首吊り男
■本名:ジェリー・ヘスター
身長・体重:178センチ、115キロ
生年月日:1938年
■出身地:米・テキサス州出身
得意技:エルボードロップ
■主要タイトル:
 テネシー・タッグ(*)

 セントラルステーツ・タッグ(*)
 ロッキーマウンテン・ヘビー
 ミッドアメリカ・ヘビー
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 50 3(国) ダイナマイト・S (*)
 56 1(国) 新春パイオニア・S
 
 ルイジアナやカンサスあたりで活躍したラフ・ファイターで全国的な知名度はない典型的なローカル・レスラーであった。初来日はザ・インターンズ2号として昭和50年に国際プロレスに来日。来日したのはジェリー・クリスティーというのが定説だったが、その後の調査でオリジナルの2号であるジム・スター本人であることが判明。決め手はゴリラのような胸毛である。インターンズはドクター・ケン・ラメイをマネージャーにケンタッキー、テネシー、カンサスを暴れまわった。
 素顔のジム・スターとしても、いわゆるトライステーツ地区で活躍した。昭和56年のに国際プロレスが社運を賭けた「テーズ杯争奪戦」に参加。社運を賭けたシリーズにこの様なローカル・レスラーを招聘せざるを得なかった当時の国際プロレスの苦しい台所事情は察するにあまりある。
 

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