ジェリー・ロンドン Jerry London
  ■ニックネーム:
■本名:マレー・ジェラルド・エイトケン
身長・体重:178センチ、102キロ
生年月日:1929年7月9日(1970年8月20日没)
■出身地:カナダ・オンタリオ州ハミルトン出身
得意技:ドロップキック
■主要タイトル:
 NWA世界ミドル級
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 43 1(日) 新春チャンピオン・S
 
 テクニシャン・タイプの正統派で、「新春チャンピオン・シリーズ」中にはカール・ゴッチのエキジビション・マッチの相手も勤めている。

 来日する2年前の1966年にはメキシコに遠征し、当時「大帝」と呼ばれミドル級では無敵を誇ったレネ・グァハルドを破り48日間ながらNWA世界ミドル級王者になっている。

 喧嘩には強く、ふたり組の郵便強盗をまとめてKOしたこともある。1970年8月20日、カウ・パレスでの試合後、ダウンタウンにあるエンバシーホテルにチェックインし、睡眠薬の過剰摂取によって自殺した。遺書には「人生の茶番劇にうんざりしている」と書かれていたという。