エディ・モレア(*) Eddie Morrow
 ジャック・クレイボーン Jack Claybourne

(撮影:花園えびす様)
  ■ニックネーム:褐色の豹 
■本名:エドワード・エティフィア
身長・体重:178センチ、108キロ
生年月日:1936年
■出身地:マルチニク島出身
得意技:ドロップキック
■主要タイトル:
 
インターナショナル・タッグ(カルガリー版)
 北米ヘビー(ハワイ版、カルガリー版)
 カナディアン・タッグ
 英連邦ヘビー(ニュージーランド版)
■来日回数:6回
■参加シリーズ:
 41 11 (日) ウインター・S (*)
 45 7(国) ビッグ・サマー・S
 45 9(国)ダイナマイト・S(残留)
 46 2(国) AWAビッグ・ファイト・S
 46 3(国) 第3回IWAワールド・S(残留)
 46 7(国)ビッグ・サマーS(残留)
 50 3(国) ダイナマイト・S
 52 2(国) 第6回 IWA・ワールド・S
 53 11(国) 日本リーグ争覇戦
 
  フランス系の黒人で東南アジアを主戦場にしていたテクニシャン・タイプのレスラー。初来日のリングネーム エディ・モレア(=モロー)からも解るようにジェリー・モローこと稲妻二郎の実兄。父親もジャック・クレイボーンのリングネームでニュージーランドで活躍した。
 東南アジアで活躍していたエディ・モレア時代に来日した際はターザン・ゾロとのコンビでアジアタッグ王座決定戦に出場するなどの活躍をしている。1970年代に入りカナダのモントリオール、カルガリーに主戦場を移しジェリーとの兄弟コンビで同地区のインターナショナル・タッグを獲得している。昭和45年以降は国際プロレスの常連レスラーとなった。昭和53年の「日本リーグ争覇戦」にはレフェリーとして参加。マイティ井上VSジャンボ鶴田戦での微妙な3カウントが印象的。フランス時代は女優のソフィア・ローレンのボディガードを勤めていたが、一説には恋人関係にあったという。