ジャック・ブリスコ Jack Brisco

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:南部の麒麟児
■本名:フレディー・ジョー・ブリスコ
身長・体重:188センチ、108キロ
生年月日:1941年9月21日(2010年2月1日没)
■出身地:米・オクラホマ州セミノール出身
得意技:足4の字固め
■主要タイトル:
 ミズーリ・ジュニアヘビー
 USタッグ(トライステーツ版)
 南部ヘビー(フロリダ版)
 フロリダ・タッグ
 フロリダ・ヘビー
 フロリダTV
 イースタンステーツ・ヘビー
 NWA世界ヘビー
 ミズーリ・ヘビー
 NWA世界タッグ(ミッドアトランティック版)
 ジョージア・タッグ
 ナショナル・ヘビー
 WWCカリビアン・ヘビー
 WWC北米タッグ
 ミッドアトランティック・ヘビー
■来日回数:8回
■参加シリーズ:
 42 11(日) ウィンター・S
 46 7(日) サマー・ビッグ・S
 49 1(全)【特】新春NWA・S
 49 11(全)【特】NWAチャンピオン・S
 50 2(全)【特】エキサイト・S
 51 8(全)【特】ブラックパワー・S
 54 4(新)【特】第2回MSG・シリーズ
 56 3(全) 第9回チャンピオン・カーニバル
  56 4(全) インター・チャンピオン・S(残留)
 
 アマレス時代の通算成績が87勝2敗という好成績で、これに目を付けたレロイ・マクガークがスカウトしてプロレス入り。早くから次期世界チャンピオンといわれ、オクラホマでデビューした後は、フロリダ、ミッドアトランティックを中心に活躍。昭和46年の来日ではアントニオ猪木の保持するUN選手権に挑戦し名勝負を演じた。その2年後の1973年には、ハーリー・レイスから念願の世界タイトルを獲得。世界王者としての二度目の来日で馬場に1週間ではあるがタイトルを奪われている。

 丸腰になった昭和54年には新日本プロレスに初参加し、猪木との名勝負を再現したが、賞金をかけての対戦で破れ、猪木がドル札をばら撒くというアングルは一部のファンからは不評を買った。

 晩年はフロリダでプロモーターとなるが、この権利をWWFに売却した事からNWAの崩壊が始まった事は運命のいたずらとしか言いようがない。一説にはインディアンの血が混じっているという。
公式サイトはこちら http://www.jackbrisco.com/index.html
 

提供:HARU一番様