ルー・テーズ Lou Thez | ||
初来日当時 昭和55年来日時 |
■ニックネーム:鉄人 ■本名:アロイシャス・マーティン・テーズ ■身長・体重:191センチ、110キロ ■生年月日:1916年4月24日(2002年4月28日) ■出身地:米・ミシガン州バナット出身 ■得意技:バックドロップ ■主要タイトル: AWA世界ヘビー(ボストン版、オハイオ版) NWA世界ヘビー インターナショナル・ヘビー (モントリオール版、テキサス版) テキサス・ヘビー ロサンゼルス地区世界ヘビー パシフィックコースト・タッグ(バンクーバー版) WWA世界ヘビー(ロス版) TWWA世界ヘビー 南部タッグ(テネシー版) 南部ジュニアヘビー(テネシー版) UWA世界ヘビー ■来日回数:15回 ■参加シリーズ: (*)はレフェリー、ウィットネスとして 32 10 (日) 世界選手権・S 37 4 (日) 第4回ワールド大リーグ戦 41 2 (日) インター決戦S 43 1 (T) オープニング・ワールド・S 47 10 (新) ニュー・ゴールデン・S (*) 48 9 (新) 【特】闘魂・S 49 7 (新) サマー・ファイト・S 50 10 (新)【特】闘魂S 50 12 (新) 闘魂S 第2弾 (*) 52 3(新)【特】第4回ワールド大リーグ戦 (*) 54 9 (国) 【特】ダイナマイト・S (*) 55 9 (国) 第2次ダイナマイト・S (*) 56 1(国) 新春パイオニアS (*) 57 4 (全)【特】 グランド・チャンピオン・S (*) 57 11(全)82世界最強タッグ決定リーグ (*) |
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もはや説明の必要はない20世紀最高の世界チャンピオン。ミシガン州の出身のハンガリー系のアメリカ人で、ミズーリ州セントルイスで育った。父親のマーチン・テーズもレスラーであった。1935年に19歳でレスラーとなり、1937年に弱冠21歳でエベレット・マーシャルから世界選手権を獲得、その後、6度に渡り世界選手権を獲得し936連勝を達成するなどして、「鉄人」と呼ばれるようになった。 1966年にジン・キニスキーに敗れ最後の王座転落。この年、日本プロレスに3度目の来日を果たし馬場のインターナショナル選手権に挑戦。翌年にはTWWA世界王者としてTBSプロレスに登場し、初戦でグレート草津をバックドロップで失神させる事件を起こしている。その後は、故郷で家具屋を経営しリングを離れていたが、昭和48年に新日本プロレスでカムバック。以後、引退とカムバックを繰り返している。インディー団体に積極的に参加したことでも知られる。ヘソで投げるバックドロップはプロレス史上屈指の必殺技である必殺技である。 2002年4月28日フロリダ州オーランドの病院で逝去。誕生日は4月26日が長らく定説となっていたが、流智美氏の本人への調査で、4月24日が正しいことが判明した。 |
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