ロジャー・カービー Roger Kirby
 ザ・クルーザー(*) The Cruiser

初来日当時




ザ・クルーザー
  ■ニックネーム:野生児2世、快速船(*)
■本名:ウィリス・カービー
身長・体重:183センチ、115キロ
生年月日:1939年12月14日(2019年3月19日没)
■出身地:米・インディアナ州インディアナポリス出身
得意技:ネックブリーカー・ドロップ
■主要タイトル:
 USタッグ(ミッドアメリカ版、ガルフコースト版)
 ガルフコースト・タッグ
 セントラルステーツ・ヘビー
 パシフィックノースウエスト・ヘビー
 パシフィックノースウエスト・タッグ
 北米タッグ(セントラルステーツ版)
 NWA世界タッグ(セントラルステーツ版)
 NWA世界ジュニア・ヘビー
 ジョージア・タッグ
 フロリダ・タッグ
 ミッドアメリカ・ヘビー
 ウエスタンステーツ・ヘビー
 WWA世界タッグ(インディアナ版)
 WWC北米ヘビー
 AWA南部タッグ
■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 42 7 (国) パイオニア・サマー・S
 48 5 (全) ブラック・パワー・S
 54 7 (全) サマー・アクション・S
 55 8 (全) 第2次サマー・アクション・S (*)
 59 7 (全) グランド・チャンピオン・カーニバルV
 
 初来日当時はジョージアで活躍し、デニス・ホール、レス・タッチャーとレスリング・カズンズなるトリオで活躍。風貌が往年の名レスラー バディ・ロジャースに似ている事から「野生児2世」と呼ばれた。その後はセントルイスを中心とした中西部地区を主戦場としたが、太平洋岸、大西洋岸、さらにはプエルトリコまで遠征して各地区の王座を獲得している。
 NWA世界ジュニア・ヘビー級チャンピオンにもなっている実力者だが、デストロイヤーと同じマスクを被ってザ・クルーザーを名乗り『第1回PWFタッグ・トーナメント」で決勝に残った以外は、日本ではそれほど目立った活躍はしていない。ザ・デストロイヤーとのコンビは体つきもそっくりで見分けがつかかった。
 2019年3月19日、肺炎のため逝去。
 

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