レイ・メンドーサ Ray Mendoza
  ■ニックネーム:メキシコの鉄人
■本名:ホセ・ディアス・ヴェラスケス
身長・体重:170センチ、94キロ
生年月日:1929年7月6日(2003年4月16日没)
■出身地:メキシコシティ出身
得意技:メキシカンストレッチ
■主要タイトル:
 NWA世界ライトヘビー
 ナショナル・ライトヘビー
 NWA世界ミドル
 UNヘビー
 アメリカス・タッグ
 UWA世界ライトヘビー
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 46 3 (日) 第13回ワールド大リーグ戦
 
 13年間無敗という記録を持ち、「メキシコの鉄人」と言われNWA世界ライトへビー級王座を長期保持したメキシコの強豪。ロサンゼルスに進出してからはUN王座も獲得した。

 日本では当初ホセ・メンドーサ名義で紹介され、「呼びたい外人レスラー」人気投票でも上位にランクされ、「第13回ワールド大リーグ戦」にシリーズの目玉参加するも、開幕戦で星野勘太郎にリングアウト負け、リーグ戦も散々な成績に終わった。階級制の浸透していなかった当時の日本では無理も無かったが・・・。一説にはスペイン語が通じないストレスが不調の原因といわれている。

 1979年にはメキシコに遠征した藤波辰巳のWWWFジュニア・ヘビー級選手権に挑戦してベテランらしい試合運びを見せた。ロス・ビジャノスの父親でもあり、現在はビジャノ5号がレイ・メンドーサ・ジュニアを名乗っている。

 2003年4月16日心臓発作のため死亡。
 

提供:HARU一番様