レオ・バーク Leo Burke
 ザ・アトミック(*) The Atmic
 



ザ・アトミック
  ■ニックネーム:カナダの若獅子、原爆仮面(*)
■本名:レオンス・コルミア
身長・体重:181センチ、107キロ
生年月日:1948年
■出身地:
カナダ・ニューブランズウィック州ドチェスター出身
得意技:ブロックバスター
■主要タイトル:
 セントラルステーツ・ヘビー
 北米タッグ(セントラルステーツ版)
 北米ヘビー(マリタイム版、カルガリー版)
 インターナショナル・ヘビー(マリタイム版)
 インターナショナル・タッグ(マリタイム版、カルガリー版)
 ウエスタンステーツ・タッグ
 マリタイム・ヘビー、マリタイム・タッグ
 英連邦ヘビー(ニュージーランド版)
 WWC世界ヘビー、カリビアン・ヘビー、カリビアン・タッグ
■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 51 11 (全) スーパーパワー・S
 54 1 (国) 新春パイオニア・S (*)
 59 7 (旧U) UWF無限大記念日
 63 7 (全) 88 サマー・アクション・S
 64 1 (全) 89 新春ジャイアント・S
 
 カナダのノーバスコシアの名門コルミア一家の一人。13人兄弟のうち、ザ・ビースト(ユーボン)、ルディ・ケイ(ジャン・ルイス)、レオ・バーク、テリー・マーチン(ロメオ))の4人がレスラーとなった。レオは兄の名声に頼りたくないために、兄と同じ「ケイ」というリングネームを名乗らなかったという。カナダのニューブランズウィック地区では、エースとして活躍し、NWA世界王者時代のドリー・ファンク・ジュニアやジャック・ブリスコに挑戦し善戦している。

 アメリカへも遠征しセントラルステーツではトニー・マーチンのリングネームで弟のテリー・マーチン(テリー・ケイ)とのコンビで活躍、また大西洋岸ではボビー・ケイのリングネームで活躍している。

 国際プロレスにザ・アトミックとしてはアレックス・スミルノフとダブル・エースとして来日。当時の紹介ではニュージーランドに出没した白覆面と紹介されていたが、被っているマスクがレッド・デビルスのものと同じだったので、日本限定のギミックだった可能性が高い。スミルノフとのコンビでグレート草津、アニマル浜口組の保持するIWA世界タッグに挑戦している。ちなみに浜口、草津組はこの防衛戦の2週間後にヤマハ・ブラザーズにタイトルを奪われた。DVD「国際プロレスクロニクル 上巻」にラッシャー木村との試合が収録されているので、ご興味のある方はご覧あれ。