ザ・マミー The Mummy ベンジー・ラミレス(*) Benji Ramirez ザ・キラー(**) The Killer |
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ザ・マミー ベンジー・ラミレス ザ・キラー(撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム: ミイラ男 南米のつむじ風(*) 覆面の殺し屋 (**) ■本名:ベンジャミン・ラミレス ■身長・体重:185センチ、112キロ ■生年月日:1932年1月2日(1995年12月20日没) ■出身地:コロンビア出身 ■得意技:カロテッドクラッチ、ショルダー・バスター ■主要タイトル: コロンビア・ヘビー ■来日回数:5回 ■参加シリーズ: 39 4 (日) 第6回ワールド大リーグ戦 47 9 (国) ダイナマイト・S (*) 49 6 (国) ビッグ・サマー・S (**) 50 9 (国) ビッグ・ゴールデン・S (**) 52 9 (国) スーパー・ファイト・S (**) |
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ザ・マミーは、今世紀(20世紀)最大のミステリーといわれた怪奇派レスラーで、テキサスの名物プロモーター モーリス・P・シゲールが考え出した傑作ギミック。全身に包帯を巻き、攻撃を受けると埃が舞いあがるという芸の細かさであった。 しかし1966年にマリオ・マリノに覆面を剥がれベンジー・ラミレスが正体である事を暴露されたのが凋落のはじまりで、追われるようにカリフォルニアに転戦するがここでもファンに刺され入院、それ以来一時姿をくらましたが、日本プロレスの「第6回ワールド大リーグ戦」に参加。ゲテモノ人気を呼んだが、実力の方はさっぱりでリーグ戦は全敗に終わる。 8年後に素顔でベンジ・ラミレスとして国際プロレスに再来日。コロンビア選手権者という肩書きがあったが、これはおそらく宣伝用のギミックであろう。 国際プロレスには、この後、ザ・キラーとして3回来日。IWA世界タッグ選手権でボブ・エリスのパートナーに指名されておきながら、浜口&草津組にねらい打ちにされ、ストレート負けを喫している。稲妻二郎(ジェリー・モロー)がマスクを付けてザ・キラーを名乗ったこともある。来日前に使用された宣伝写真は白人で、来日したザ・キラーとは明らかに別人(セーラー・ホワイトの可能性が高い)。 1995年に搭乗していた飛行機が墜落して死亡している。 |
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提供:HARU一番様 |