グレート・マレンコ Great Malenko (a.k.a. ボリス・マレンコ Boris Malenko) |
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昭和54年当時(撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム:デスマッチの鬼 ■本名:ローレンス・ボリス・サイモン ■身長・体重:185センチ、108キロ ■生年月日:1933年1月28日(1994年8月27日没) ■出身地:米・ニュージャージー州出身 ■得意技:キャメルクラッチ、葉巻攻撃 ■主要タイトル: テキサス・ヘビー AWA世界タッグ 南部ヘビー(フロリダ版) NWA世界タッグ(フロリダ版) ネブラスカ・ヘビー ブラスナックル・ヘビー(フロリダ版) アメリカン・ヘビー、アメリカン・タッグ サウスイースタン・ヘビー ■来日回数:5回 ■参加シリーズ: 40 2(日) 【特】新春国際試合 48 5(全) ブラック・パワー・S 49 10(新) 闘魂S第2弾 53 3(新) ビッグ・ファイト・S 54 1(新) 新春黄金・S |
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正式にはグレート・ボリス・マレンコといい、ジョーとディーンのマレンコ兄弟の父親である。ロシア・ウクライナ出身といわれていたが、これはギミックであった。AWA圏ではドイツ人ギミックのオットー・フォン・クラップ名義でボブ・ガイゲルとのコンビでAWA世界タッグを獲得している。全盛期はチェーン・デスマッチの名人としてフロリダあたりで悪名を轟かせた。 今でこそシュートの達人と言う評価を受けているが、ふざけたファイトが多かったようで、初来日当時の雑誌では酷評されている。しかし非常に練習熱心で、カール・ゴッチとは意気投合し、親友関係にあった。晩年はボブ・ループやマスクド・スーパースターのマネージャーとして来日し、葉巻で猪木の目を焼くなどしてファンの憎悪をかった。1994年血液ガンのため死亡。 |
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