プリンス・イヤウケア(*) Prince Iaukea カーチス・イヤウケア(**) Curtis Iaukea キング・イヤウケア King Iaukea |
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プリンス・イヤウケア時代 キング・イヤウケア時代(撮影:HARU一番様) 昭和54年当時(撮影:HARU一番様) |
■ニックネーム:ハワイの巨象 ■本名:カーティス・ピエハウ・イヤウケア3世 ■身長・体重:193センチ、160キロ ■生年月日:1937年9月15日(2010年12月4日没) ■出身地:米・ハワイ州ホノルル出身 ■得意技:フライングソーセージ ■主要タイトル: ハワイ・ヘビー USヘビー(ハワイ版、シスコ版) パシフィックノースウエスト・ヘビー IWA世界ヘビー(オーストラリア版) AWA・USヘビー WWWF世界タッグ フロリダ・ヘビー 南部ヘビー(フロリダ版) 英連邦ヘビー(ニュージーランド版) ■来日回数:14回 ■参加シリーズ: 35 10 (日) 日米就航百周年記念・春の国際試合 (*) 39 2 (日)【特】春の国際大会 (*) 43 1 (日) 新春チャンピオン・S (*) 45 2 (日) ダイナミック・S (*) 45 2 (日)アイアンクロー・S(残留) (*) 47 1(国)新春パイオニア・S (**) 48 3(全) 第1回チャンピオン・カーニバル 4810(全)【特】創立1周年記念ジャイアント・S 49 4(全) 第2回チャンピオン・カー二バル 50 8(全) 第2次サマー・アクション・S 51 4(全) 第4回チャンピオン・カーニバル 52 1(全) 新春ジャイアント・S 53 1(全) 新春ジャイアント・S 53 3(全) 第6回チャンピオン・カーニバル 54 1(全) 新春ジャイアント・S |
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初来日は力道山時代だからかなりのベテラン。カメハメハ大王の末裔といわれ、ハワイでは名門の家筋の出。初来日では恐れ知らずの活きのいいファイトが力道山の目にとまり、エースと目されていたテキサス・マッケンジーを抑えてインターナショナル選手権に挑戦したが、善戦空しく敗退。 帰国後はハワイ・ヘビーを獲得し、当地の英雄として活躍、キングに改名してからはWWWF地区に転出し悪党修行を積む。 国際プロレスに登場した際には、ストロング小林と金網デスマッチで激突した。 その後は、全日本プロレスに定着。ブル・ラモスとのタイクーンズや、マーク・ルーインとのコンビで全日本プロレスを荒らしまわった。リングを壊したり粉をばら撒いたりと言うクレイジーファイターだったが、私生活では人懐っこい好人物で、正月は毎年ジョー樋口宅に遊びに来ていたという。 試合で負傷した傷口からバイ菌が入り足が不自由になり、レスラー引退を余儀なくされた。顔をゆがめて奇声を上げる彼のスタイルをブルーザー・ブロディが模倣したことは有名。引退後はワイキキ・ビーチで貸しボート屋を営んでいたこともある。 |
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