カテリーナ・ドレーク Catalina Drake
  ■ニックネーム:カテリナの麒麟児
■本名:ロナルド・マクガレル・ホッグ
身長・体重:178センチ、100キロ
生年月日:1928年10月31日(1967年12月29日没)
■出身地:米・カリフォルニア州サンタカタリナ島出身
得意技:逆エビ固め
■主要タイトル:
 テキサス・タッグ
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 42 7(日) 第一次サマー・S
 
 ロスの沖合いに浮かぶサンタ・カタリナ島出身。ジョージ・ドレイクのリングネームでも知られる。レスラーらしからぬハンサムな風貌で、日本映画(なんと森繁の「駅前シリーズ」!)にエキストラとして出演した経験もあると言う。

 レスリングテクニックは抜群だったが、小柄だったため、来日の際は体力負けする場面がみられた。アメリカではルター・レンジとのタッグでテキサス、オレゴン、ワシントンなどでタッグ選手権を獲得している。イギリスのプロレス・ライターであるチャールズ・マスカルが「レスリング・コンフィデンシャル」誌1965年12月号に「アメリカのレスラーより、イギリスのレスラーのほうが優秀」という記事を書いた際には、「レスリング・ワールド」誌上で反論を展開し話題となった。

 来日した年の暮れにサンフランシスコのホテルで心臓麻痺で死亡。 一説にはプロモーターのロイ・シャイアーと口論になった末の自殺とも言われている。