カルロス・コロセッティ Carlos Colosetti
 コロソ・コロセッティ(*) Coloso Colosetti
  ■ニックネーム:アルゼンチンの星、パンパの殺人者
■本名:エリオ・カルロ・コロセッティ・ドラディチ
身長・体重:186センチ、110キロ
生年月日:1948年5月19日
■出身地:アルゼンチン・サンチャゴ出身
得意技:変形ゆりイス固め
■主要タイトル:
 NWA世界ライト・ヘビー
 アメリカス・タッグ

■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 53 4(新) 第1回MSGシリーズ
 57 3(新) 第5回MSGシリーズ(*)
 
 アルゼンチン出身のレスラーで、アメリカ大陸はもちろん、ヨーロッパ、パキスタンなどに遠征したさすらいのレスラーで、1969年メキシコでレイ・メンドーサからNWA世界ライト・ヘビー級王座を若干26歳で獲得し、メキシコをホーム・リングに定着する。またロス地区の看板タイトルであるアメリカス・ヘビー級選手権の王座決定戦をパンピロ・フィルポと闘ったことになっているが、実際にこの試合が行われたかどうかは不明。メキシコに拠点を移してからも南米各国に遠征したが、その際にはマスクを被ることが多かったようである。
 1977年頃からロスにも進出し、ハンサムな風貌で人気を得た。新日本プロレスへはロスからのルートで参加している。藤波のWWWFジュニア・ヘビー級タイトルに挑戦したときには乱入した上田馬之助を藤波とともに撃退するという正義漢なところも見せ付けた。「第5回MSGシリーズ」ではリーグ戦には参加しなかったものの、タイガーマスクを相手に健在振りを見せた。