ブラック・キャット Blackcat
 (a.k.a. クロネコ Kuroneko)
  ■ニックネーム:黒猫
■本名:ビクトル・マヌエル・マル
身長・体重:180センチ、100キロ
生年月日:1954年10月17日(2003年11月28日没)
■出身地:メキシコシティ出身
得意技:セントーン
■主要タイトル:ナウカルパン・タッグ
■来日回数:留学生
 
 メシキコの名レスラーで元NWA世界ミドル級王者スギ・シトの甥に当たり、父親のウロキ・シトもレスラーというレスリング一家の出身。メキシコではクロネコのリングネームで活躍。昭和56年から留学生として来日し、そのまま日本に定着し中堅の重要な戦力となる。昭和58年にはマスクを被って試合に出場していたこともあるが、あまりの暑さにギブアップして素顔に戻っている。

 若手のコーチなども務めたが、2002年に引退し、レフェリー兼ブッカーとして活躍。マサ斎藤に手錠をかけてしまい、暴動事件を引き起こした時の海賊仮面の正体だとも言われている。

2003年11月28日に心不全のため急死。ファンや関係者を悲しませた。