ブラック・ゴールドマン Black Gordman
 アジアン・テローズ1号(*) The Asian Terrors#1
 



アジアン・テローズ1号
  ■ニックネーム:
  黄金の男
  アジアの暗殺団(*)
■本名:ビクトル・マヌエル・ゴンザレス・バラハス
身長・体重:180センチ、105キロ
生年月日:1936年10月5日
■出身地:
メキシコ・メキシコシティ出身
得意技:バックワードダイブ、DDT
■主要タイトル:
 メキシコ・ナショナル・ヘビー
 アメリカス・ヘビー、アメリカス・タッグ
 NWA世界タッグ(シスコ版、カンサス版)
 WWCプエルトリコ・ヘビー
 テキサス・タッグ
 ジョージア・タッグ
■来日回数:5回
■参加シリーズ:
 44 9 (日) ダイヤモンド・S
 46 5 (日) ゴールデン・S
 47 8 (日) 第2次サマー・ビッグ・S
 51 2 (新) ビッグ・ファイト・S
 52 6 (新) アジア・チャンピオン・S (*)
 
 メキシコ人とアパッチ・インディアンのハーフ。同じアパッチインディアンの血を引くブル・ラモスのパートナーとしてアメリカにデビュー。ロスを始めとする全米各地でエル・ゴリアスとのコンビで活躍し、各地区のタッグ選手権を総なめにした。初来日のシリーズではアジア・ヘビー級選手権、インターナショナル・タッグ選手権に挑戦する抜擢を受けている。

 ミル・マスカラスとは犬猿の仲で抗争がエスカレートしてナイフで腹を切りつけた事件は有名。マスカラスのこの傷は現在でも残っている。メキシコではマスクを付けてベスティア・ロハのリング・ネームで活躍した。

 新日本プロレスには、アジアン・テローズとしても参加。自称アジア、オーストラリア、アメリカをすべて転戦し、10以上のタッグ・タイトルを取っているという触れ込みで来日した。坂口征二、マサ斎藤組と引き分け、アントニオ猪木、長州力組を破るなどの活躍を見せるが、大阪でのテレビ・マッチの試合後に猪木に覆面をはがされ、正体を暴露された。その後は素顔でシリーズに参加している。