ボブ・バックランド Bob Backlund

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:超新星、天才児
■本名:ロバート・リー・バックランド
身長・体重:193センチ、115キロ
生年月日:1950年8月14日
■出身地:米・ミネソタ州ブリンストン出身
得意技:原爆固め、アロミック・ドロップ
■主要タイトル:
 ジョージア・タッグ
 フロリダ・タッグ
 ミズーリ・ヘビー
 WWWFヘビー
 WWF世界タッグ
 WWF世界ヘビー
■来日回数:18回
■参加シリーズ:
 49 7 (全) サマー・アクション・S第1弾
 50 1 (全) 新春ジャイアント・S
 50 2 (全) エキサイト・S
 53 4(新)【特】第1回MSGシリーズ
 53 7(新)【特】サマー・ファイト・S
 53 12(新)【特】プレ日本選手権
 54 10(新)【特】闘魂S
 55 4 (新)【特】第3回MSG・シリーズ
 55 8 (新)【特】ブラディ・ファイト・S
 55 9 (新) 9・31ファン感謝スーパーファイト
 55 11 (新)【特】第1回MSGタッグ・リーグ戦
 56 4 (新)【特】WWFビッグ・ファイト・S第2弾
 56 5 (新)【特】第4回MSG・シリーズ
 57 1 (新) 1・1三大スペシャルマッチ
 57 7 (新)【特】サマー・ファイト・S 第2弾
 59 8【特】(新) ブラディ・ファイト・S
 60 5 (新)【特】 lWGP&WWFチャンピオン・S
 63 12 (U) 12・22 HEART−BEAT UWF
 
 ノースダコタ大学時代はAAU大会で5回の優勝実績を誇り、1972年にドリー・ファンク・JRにスカウトされてプロレス入り。キャリアわずか3年でハリー・レイスからミズーリ州へビー級選手権を獲得し、次期世界王者の最右翼と呼ばれた。しかし1977年にWWWFに転戦、ここでスーパースター・ビリー・グラハムからWWWFヘビー級選手権を獲得、途中短期間アントニオ猪木に王座を明け渡したが、1983年にアイアン・シークに奪われるまでMSGの帝王に君臨した。猪木とは第1回MSGタッグリーグ戦でコンビを結成し優勝を果たしている。
 パワーにテクニックをミックスした新世代の王者と評価は高かったが、フィニッシュにチキンウィング・フェースロックやヒールホールドを多用してするなど地味な試合が多く、地方の会場での集客力は低かったと言われている。