ハンス・ジェームス(*) Hans James
 ハンク・ジェームス Hank James

(撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム:黒い疫病神
■本名:ハンク・ジェームス(?)
身長・体重:190センチ、123キロ
生年月日:1937年
■出身地:米・ミシガン州ベントンハーバー出身
得意技:ヘッドバット
■主要タイトル:
 ウエスタンステーツ・タッグ
 NWA世界タッグ(デトロイト版)
 ブラスナックル・ヘビー(アマリロ版)
■来日回数:3回
■参加シリーズ:
 45 1 (日) 新春チャンピオン・S (*)
 48 8 (全) ワールド・チャンピオン・S
 50 5 (全) ブラック・パワー・S
 
 ボボ・ブラジルの異母弟だが、「賢兄愚弟」の典型を見るような男で、初来日の際、ブラジルとのコンビ(当時は兄弟と公表していなかったようだ)でインタータッグに挑戦するも、あまりの不甲斐ない試合振りがブラジルの逆鱗に触れ、控え室で鉄拳制裁をくらったというエピソードを残している。それでも弟思いのブラジルは全日本プロレスに2度に渡って一緒に来日しているが、本人のレスリングは全く進歩していなかった。 初来日ではなぜかハンス・ジェームスを名乗った。
 デトロイトでは根強い人気を持っており、ヒールとしてリングに上がっていた時期にはボボ・ブラジルとも対戦している。おそらく兄弟であることは隠していたのだろう。