エリック・フローリッチ Erich Froelich
  ■ニックネーム:マットの軽業師
■本名:ウドー・フローリッチ Udo Froelich
身長・体重:187センチ、105キロ
生年月日:1937年5月3日(2023年2月10日没)
■出身地:ドイツ・ハノーバー出身
得意技:サマーソルトキック
■主要タイトル:
 アメリカス・タッグ
 カリフォルニアTV
 WWC北米タッグ
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 45 9(国) ダイナマイト・S
 47 11(日) インター選手権・S
 
 昭和45年当時の人気ナンバー・ワンだったスパイロス・アリオンの招聘を日本プロレスに妨害された国際プロレスが代打として呼んだ選手。エプロンからロープ越しの回転エビなど、当時ではまだまだ珍しかった「アクロバット殺法」で人気を呼んだ。この時は田中忠治のIWA世界ミッド・ヘビー級王座に挑戦したが惜敗。

 帰国後ロスに出現しルーベン・ファーレスとのコンビでアメリカス・タッグ王者になっている。主戦場はカナダバンクーバーからロスまでの太平洋岸一帯。テキサス、プエルトリコにも遠征していたようだ。アントニオ・ロッカばりに裸足でファイトするのが特徴。