エンリキ・トーレス Enrique Torres
  ■ニックネーム:リングの魔術師
■本名:エンリキ・トーレス
身長・体重:185センチ、110キロ
生年月日:1922年7月25日(2007年9月10日没
■出身地:カリフォルニア州サンタアナ出身
   (メキシコ・ソノーラ州、スペイン・マドリッド説もあり)
得意技:コブラツイスト
■主要タイトル:
 ロス地区世界ヘビー
 パシフィックコースト・ヘビー(シスコ版)
 パシフィックコースト・タッグ(シスコ版)
 NWA世界タッグ(シスコ版、ジョージア版))
 WWAアメリカン・ヘビー(ロス版)
 カナディアン・タッグ(バンクーバー版)
 USヘビー(ハワイ版)
 テキサス・タッグ
 ハワイ・タッグ
 南部タッグ(ジョージア版)
■来日回数:1回
■参加シリーズ:
 34 5(日) 第1回ワールドリーグ戦
 34 6 (日) 夏の国際選抜戦(残留)
 
  有名なトーレス3兄弟の長男で、日本にやって来た最初の正統派外人レスラー。リーグ戦では準決勝で同じメキシコのジェス・オルテガと引き分けながら、コイン・トスによって3位に終わっている。力道山の水平打ちが顔面を直撃し、前歯を折られながらも逆襲した勝負根性は、力道山にも高く評価された。
 プロレス入り前はメキシコでボクサーを経験し、アメリカでレスラーに転向、パシフィックコースト・ヘビー級王者になった。日本で初めてコブラ・ツイストを公開したレスラーとしても有名である。