ジ・エンフォーサー The Enforcer
 (a.k.a. ギロチン・ゴードン Guillotine Gordon)

(撮影:JGD様

ギロチン・ゴードン
  ■ニックネーム:侵略坊主
■本名:?
身長・体重:196センチ、140キロ
生年月日:1935年1月14日
■出身地:米・ミシガン州デトロイト出身
得意技:ブレーンクロー 、火炎殺法
■主要タイトル:
 WWF認定世界タッグ(ロス版)
■来日回数:2回
■参加シリーズ:
 56 1(新) 新春黄金S
 56 7(国) ビッグ・サマー・S
 
 正確なリングネームはジ・エンフォーサ・ルシアーノ。前身はなんと幻の怪奇派レスラーのギロチン・ゴードン。ジ・エンフォーサに変身してからは、日本ではあまり報道されていなかったが、ノースカロライナ地区でも活躍し、ブラックジャック・マリガンと抗争を展開していたようである。1980年ごろにロスに登場し、オックス・ベーカーとのコンビでロス地区認定の世界タッグ王座を獲得。この時に日本でも注目を集めた。昭和56年「新春黄金シリーズ」に来日し、坂口の北米ヘビー級選手権に挑戦するが、全く見せ場のないまま惨敗。北米選手権史上最弱の挑戦者といわれた。
 しかし半年後に国際プロレスの最後のシリーズとなった「ビッグ・サマー・シリーズ」にはエースとして登場。女性マネージャーで妻のバニー・キャロルを引き連れ火炎殺法を駆使し、新日本プロレスでの醜態が嘘のような活躍をした。
 

提供:HARU一番様