エミール・エルマンソー Emille Mansour | ||
■ニックネーム:中近東の魔術師 ■本名:ジャン・サーデ ■身長・体重:173センチ、115キロ ■生年月日:1940年 ■出身地:レバノン・ベイルート出身 ■得意技:原爆固め ■主要タイトル:特になし ■来日回数:1回 ■参加シリーズ: 44 10(国) 【特】IWA世界タッグ・S |
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レバノン出身の兄弟コンビの弟。双生児で、といわれていたが、レバノンのサイトを見ると、これは間違い。兄のシークと共に昭和44年に国際プロレスに来日。そっくりなのをいいことにすりかわる というようなことはしない、テクニシャン・タイプだった。体が非常に柔らかく、 得意技はジャーマン・スープレックス・ホールド。また相手のパンチ、エルボー・スマッシュを正面から受け、あおむけにマットに倒れる寸前に、驚異的な腹筋力と背筋力で起き上がりそのまま相手にパンチを見舞うという神業の持ち主だった。オーストラリアでは本名のジャン・サーデと名乗っていたようだ。リングネームは「エルマンソー」ではなく、「マンスール」のようである。定冠詞の「El」を国際プロレスのフロントが名前の一部と間違えたらしい。(情報提供:J HOOKER SR氏) | ||